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バットマン:アーカム・シティ メーカー ワーナー 発売日 2011年11月23日 対応機種 PS3.Xb36 バットマン アーカム・アサイラムの続編 オープンワールドで描かれたスラム街刑務所「アーカム・シティ」を舞台にしたアクション Xbox 360 は行 バットマン アーカム・アサイラム プレイステーション3 PR バットマン アーカムシティ コレクターズエディション (初回封入特典 ロビン バンドルパック ナイトウィング・バンドルパック同梱) - PS3
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プレイ前に エピソード1 私物の奪還 エピソード2 ポイズンアイビーを説得 エピソード3 TYGERの押収物保管庫へ侵入 エピソード4 トゥーフェイスとの対決VS トゥーフェイス ※プレイするには、「キャットウーマン バンドルパック」をダウンロードする必要アリ。 プレイ前に バットマンとキャットウーマンはXPを共有可能。 その為、バットマン操作時に余裕が出来たら、キャットウーマン側のアップグレードを行なっておくと、進行が多少楽になる。(慣れない内は、各種アーマーから強化する事をオススメします) エピソード1 私物の奪還 ストーリーモード開始直後に出来る。 ムービー後、トゥーフェイスの手下達との戦闘。 その後、絵画の裏の隠し金庫の扉を開けるとイベント。 ●ニューゲーム+攻略 部屋の隅に置かれているビン×2を割り、武器として使用してくるのに加え、落ちている盾を使ってくる。 エピソード2 ポイズンアイビーを説得 ストーリーモード 工業地帯(1回目)でジョーカーのオフィス侵入イベント後、切り替わる。 TYGERの押収物保管庫への通路を作ってもらう為、ポイズンアイビーを説得しに行く。 まずは道具を手に入れる為、パーク・ロウの裁判所のマップ北東辺りにある天井に4つ格子のある所を目指そう。 キャットウーマンもバットマン同様、メインミッション地点がバットシグナルで表示される。 着くと、トゥーフェイスの手下が数名いるので全員倒す。 撃退後隠れ家に入り、鉄菱とボーラ(ガジェット参照)を自動入手。 アミューズメント・マイルにあるアイビーの隠れ家(マップ最北)周辺には、操られた銃持ちが警備に 当たっているのでSTDで1人ずつ倒していくか、見つからない様に侵入しよう。 侵入後、3層から成るエリアでアイビーに操られた各勢力の手下達と戦闘。 それぞれのエリアで戦闘終了すると、花粉が撒かれるので天井に張り付き、アイビーの元へ。 アイビーのいる3層目では、前作(までの大きさではないが)同様、手下達と戦いの最中に 彼女の両方に生えている植物から胞子を飛ばしてくるので、リダイレクトを駆使しながら彼らを倒そう。 ※ワンポイント:胞子を避けきれないので、ビートダウンの使用は控えた方がいい。 また、前作同様、ステージ外に押し出すようにフリーフロー発動中の攻撃を当てるのもいい感じ。 (戦闘終了後、トロフィー/実績「アーカム・シティ・サイレン」解除) ニューゲーム+攻略 最下層の敵4名の内、1名がアーマードに変更。 2層目では、盾、ガスボンベが追加されている。(ガスボンベは、敵が植物から出てくる前にQF・ボーラで破壊可能) 3層目には、スタンスティック×2が追加される。 戦闘終了後、イベント。 エピソード3 TYGERの押収物保管庫へ侵入 ストーリーモード びっくりハウスでジョーカーとの戦闘後、プレイ可能。 パークロウとバワリーの境目付近にある通りのマンホールから、アイビーの協力を得て保管庫へと侵入する事になる。 付近にはTYGER隊員(アーマード、盾持ち、銃持ちの計3名)が警備に当たっているので倒してから、マンホールへ。 中に入り奥にある警備室のコンピューターを使って金庫室のロックの解除をするのだが、 その為、金庫内を巡回する警備員から3枚のカードキーを手に入れる必要になる。 見つかると二重のロックが掛かり、永久に開けられなくなるので、天井の金網を伝い慎重に進んでいこう。 取る順番はプレイヤー次第だが、狙い目は、金庫室前の2人の警備員。 しばらく様子を見ていると、扉前の2人周辺が他の仲間から死角になる事が多い。 ここで2枚拝借してしまえば、後は残り3人の内プレイヤーが取りやすい隊員から奪うとラク。 警備室へと戻りカードを使うと、ロック解除と同時に隊員達が異常に気付き、警戒態勢に入る。 全員倒してから、中へと入ろう。 金庫前の2人は、位置次第ではWTDが出来るが、見つかるリスクも高いので注意。 今回の敵は、振り返る頻度が高めなので慎重に行動しよう。 他の孤立した警備員から無力化していると、徐々に位置がずれてきてWTDを仕掛けられなくなる事が多いので、 仕掛けるのであれば早めに。 天井が金網になっている箇所が多いので、天井に張り付きながら真下にいる敵に対して、STDを仕掛ける事が可能。 便利だが、気絶した敵の近くにいると、他のが上を見上げてくるので注意。 それで、逃げ場が無くなったという事は、なるべく避けたい。 その他の隠れ場所として、床格子も優秀。気絶した敵がいると中をのぞいてくるが、 視界から外れたのを見計らい床格子テイクダウンを仕掛ければ、次々と倒していける。 ●ニューゲーム+攻略 敵5名の内、2名がアーマードに変更されている。 初期配置では、1名は金庫の扉前、もう1名は、巡回している。 奥には、アイビーの植物と目的のブリーフケース2つが置いてある。 (植物は放っておいても構わないが、調べると専用のイベントが始まる。) ケースを取ると、増援の隊員達との戦闘。 室内は狭く、アーマードと盾持ちがいるので手っ取り早くいくのであれば スペシャル・コンボ・テイクダウンで早々に倒してしまおう。 ●ニューゲーム+攻略 敵1名が、スタンスティックを装備している以外は、他の難易度同様、変更点は無し。 アーマードをコンボ・テイクダウンで倒すと楽か。 戦闘後、ケースを取って(トロフィー/実績「ピックポケット」解除)床のラインに沿って進むと、 キャットウーマンが心の声で左右のどちらの道を行くのか自問してくる。 左は「お宝を捨てて、瓦礫の下敷きになっているバットマンの救出」へ、 右は「バットマンを見捨てて、お宝と共にゴッサムシティ」へ。 結論から言うと、どちらを選んでもバットマンの救出へ向かう事になる。 右へ行くと、そのままスタッフロール(+後味の悪いエンディング)になるが、その後、 テープの巻き戻しの如く分岐点まで強制的に戻される。 下水道を出ると、エピソード終了。 エピソード4 トゥーフェイスとの対決 メインストーリーのエンドクレジット終了後にプレイ可能。 裁判所付近の隠れ家に戻り、中に入るとイベント発生。 その後、4人の手下達との戦闘。一人からトゥーフェイスの居場所を尋問し、アイスバーグ・ラウンジへと向かう。 闘技場にいる多数の手下達との戦闘後、室内左のシャッター下をくぐって奥のエレベーターから2Fへ進む。 拷問室は、足場の縁から降りて右手の床下を伝い、奥の格子を開けて中のスペースに上がり、 更に頭上の金網を伝い、武器庫へ。 VS トゥーフェイス 中には、2F中央通路にいるボスのトゥーフェイスを守る為、武装した手下6人が警戒に当たっている。 ここのプレデター戦は少し特殊。 敵に存在を気取られる(殴る、STDで気絶した仲間を発見される等)と、しばらくすると倒した人数分が補充される。 その上、トゥーフェイスの体力をある程度減らすと、手下達の反応が鋭くなり、 ヴァンテージポイントや金網天井にいても発見されるようになる。 その為、見つからない様に序盤に手下達をSTDである程度減らしておけば、比較的安全にボスにダメージを与える事が可能。 トゥーフェイスの攻撃方法は、一定のルートをうろつき、装備しているグレネードランチャーを乱射するのみ。 初めの内は手下を巻き込む時がある(後半はほとんど無い)が、一時的にダウンさせるだけ。 こちらの攻撃方法は、雑魚敵に効くものであれば、GTD以外であれば一通り通用する。 何かしら5セット程繰り返せば、体力をゼロに出来る。 特に通常攻撃3連発が有効。 攻撃後、手下達が来るまで少し猶予があるのであれば、起き上がるのを待って再度攻撃をしてもいい。 (一方的にハメる事が出来る) 一回攻撃すると、声を出して仲間に救援を要請(STDも含む)するので、余裕が無ければ急いでその場から離れよう。 一旦ダメージを与えると、トゥーフェイスはその場を離れて1Fや2F奥に移動し、グレラン乱射に再び移行する。 ここでは、攻撃後に手下が一気にキャットウーマンの跡を追ってくる傾向があるので 仕掛けたら少し遠くまで逃げてボスを追いかければ、警備が手薄な状態になっている事が多いので 隙を見てトゥーフェイスへの攻撃を実行すれば、効率よく体力を減らす事が可能。 まとめておびき寄せたい時は、羽目板を破壊してみるのも良いだろう。 2Fの中央渡り廊下横付近にある、羽目板と壁で覆われた箇所にある 1Fと2Fのショートカットを確保しておくと移動と退避がラクになる。 体力をゼロにすると終了。 有志による参考動画 Batman Arkham City - Catwoman seeks out Two Face_On New Game Plus 上記の動画は安全に攻め込む事が出来る上、ノーマル等にも応用可能。 なお動画タイトルにはNew Game Plusと書いてあるが、実際のニューゲーム+では各所に地雷が設置されるため、 多少動きをアレンジする必要がある。 ばら撒かれたキャットウーマンの宝(計16個)は、パークロウ、バワリー周辺にいる手下達が持っている。 それを持っている個体はシーフビジョンで見てみると、頭上に宝石のアイコンが表示される。 倒せば、自動的に回収できる。 (全回収後、トロフィー/実績「家宝」解除) バットマンとのキャラ切り替えポイント(2匹の猫のいる場所)は、以下の計3箇所 ●パークロウ 裁判所裏手の給水塔のある屋上 ●バワリー アイスバーグ・ラウンジ建物入口から見て、右斜めにある手すりの切れている建物屋上 ●工業地帯入り口付近のオレンジ色のネオンサインのある建物(NORTH GOTHAM DECKと表記されている)屋上
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チュートリアル 内容ルール ヒーロー、ギャング共に覚えておきたい事 プレイ方法 ステージ レベルアップ プレスティージとは キャラクターと特徴ヒーロー各種テイクダウン格闘攻撃 サイレント・テイクダウン コーナー・テイクダウン ダブル・テイクダウン レッジ・テイクダウン ハンギング・レッジ・テイクダウン 床格子テイクダウン グラウンド・テイクダウン インバーテッド・テイクダウン ガジェットバットラング 手裏剣 爆破ジェル スクランブラー スモークペレット 爆破バットラング(バットマンのみ) クラスター・バットラング(バットマンのみ) ジップキック(ロビンのみ) バレットシールド(ロビンのみ) ギャングの装備(共通) ギャング(ジョーカー) ギャング(ベイン) スーパーヴィランジョーカー ベイン バグ、不具合 チュートリアル ※製品版とは少し異なる部分有 ニコニコ動画にて「アーカムビギンズ マルチ」で国内版のがヒットします。 内容 シリーズ初の対戦型マルチプレイ。 3つの陣営(ヒーロー2人、ジョーカー陣営3人、ベイン陣営3人)に分かれて戦い、勝利するのが条件という物。 要は、2つの武装した集団は、相手チームとヒーローに対して、チームデスマッチと陣取り戦を ヒーロー側は、プレイヤー達が操作するギャング相手にプレデター戦を仕掛ける。 ルール ルールは、以下の2つ。 1 姿無きプレデター 3勢力に分かれて戦い、ギャング側が相手の増援を0(初期値は25)にするか、 ヒーロー側が威嚇ゲージ(画面中央上の蝙蝠型のアイコン)を100%にするかを競うモード。 ●ヒーロー側の勝利条件 どちらかのチームが勝利前まで、もしくは、時間切れまでに威嚇ゲージを一定の高さ(80%位?)か、満タンにするのが目的。 上昇させるには、両エリート相手に格闘攻撃やテイクダウンを決めていく。 ギャングに倒されるとゲージが減ってしまうので、極力、見つからない様に、背後や足元、頭上からの奇襲を掛けて 攻めていこう。 攻める際は、本編やチャレンジモード同様、1人で孤立しているプレイヤーを狙うのが基本かつ効果的。 相手の頭上のIDに白い星マークが付いているリーダーやスーパーヴィランを倒すと、 多めに威嚇ゲージが加算されるので、積極的に狙っていこう。 様々なテイクダウンを仕掛けると、バリエーションボーナスが加算されるので、余裕があれば是非狙っていこう。 ヒーローはギャングとは異なりCPを制圧できないが、代わりにスクランブラーを中にあるコンソールに設置する事で、 ニュートラル(未制圧の状態)にする事が可能。 主に、優位に立っているギャング側の方のを無力化すると良い。 ●ギャング側の勝利条件 各ステージにある3箇所のコントロール・ポイント(以下CP)の内、1つを完全に制圧(一定時間エリア内に留まる)すると、 相手の増援を1つ減らす事が出来る(完全に制圧した状態で約30秒毎に1ずつ減らせ)上、更に両ギャング専用の 捜査ビジョンである特殊視野の効果範囲が広がる。 相手チーム(+ヒーロー)を倒しながら、制圧をしていくのが主な目的。 その他にも、このゲームモードの特徴として、一定の条件を満たすと、本編で敵として登場したジョーカーやベインとして プレイする事が可能。 2 ハンター・ハンテッド 全陣営リスポーン無し(1度倒されたら復活不可能)のモード。 上記のモードよりも難しい代わりに、勝利した時のポイントが多め。 そして、その特徴ゆえ、プレイ人口が上記のモードよりも少ない。 ヒーロー側(バットマンのみ)は、全員無力化するか、 ギャング側は、自陣以外の増援を0にするか、2つある拠点全てを制圧すれば勝利となる。 拠点は、バットマンがスクランブラーを設置するか、時間経過で決定される。 上記のプレデターとは異なり、スーパーヴィランが使用できない上、時間経過で拠点が表示される様になり、 制圧にかかる時間が多くなる分、制圧時のポイントが多めに設定されている。 (プレイ経験がかなり少ないので、ツッコミ、訂正個所あったら修正ヨロ) ヒーロー、ギャング共に覚えておきたい事 姿無きプレデターモードで、自陣のギャングが増援0のリスポーン不可の状態になったら、ヒーローを率先して倒そう。 上手く倒す事が出来れば、威嚇ゲージを大幅に下げる事が出来る上、 ヒーローのリスポーン時間が約2倍弱(25秒位)に延長され、更に味方ギャングを全員復活させる事が出来る。 (トロフィー/実績「クラッチ」解除) ヒーロー側も、残り1人だからといって油断しない様に! プレイ方法 1:クイックマッチ 8人集まるまで、ロビーで待つ方法。国(プロフィールで確認可能)や回線状態等は見えない。 2:プライベートマッチ 特定の人を招待してプレイ可能で、クイックとは異なり、3人から遊ぶ事が可能だが 呼んだ人以外は、一切部屋には入れないので気を付けよう。 クイックマッチよりも、若干通信エラーによる切断が少ないのも特徴の一つ。 ステージ 全部で4つのステージがある。 そのまま自動的に選択されている場所か、試合開始前に対戦ロビー内で投票可能。 後者の場合、最も投票数が多い所が選択される。 1 ウェイン化学工場 2 ブラックゲート刑務所 3 ジョーカーのビックリハウス 4 ワンダーシティのロボット工場 1と2は、拠点が一直線に並ぶように配置されているので、数回遊んでいれば覚えられるようになってくるが、 3と4は、拠点が三角形の配置で設定されていて、道に迷いやすい。 レベルアップ 試合に勝つと、それぞれの陣営に応じた経験値が手に入り、装備品や武器、ガジェットを解除していく事が可能。 総合レベル・・・ヒーローのガジェット、ギャングの武器、アビリティに関連 下記で説明しているギャングのサブウェポンは、総合とは別に、各ギャングの専用経験値が勝利時に加算・累積する事で 少しずつ解禁されていく。 レベル 必要経験値 次のレベルに到達するまでに必要な経験値 ヒーロー バットマン ロビン エリート 1 無し 無し 無し アーカムビギンズ・スキン アーカムビギンズ・スキン 2 2700 2700 爆破ジェル使用回数 計2回 3 5400 2700 イヤーワン・スキン オートマチック・ショットガン 4 8000 2600 特殊視野持続時間(8.4→8.8秒) 5 12000 4000 クラスター・バットラング アップグレード1 バレットシールド アップグレード1 6 16100 4100 アサルトライフル 7 20100 4000 「1970年代」スキン 装備スロット1 8 25400 5300 スモークペレット クールダウン時間(50→40秒) 2000年代ティム・ドレイク・スキン 9 30800 5400 マークスマン・ライフル 10 36100 5300 ダッシュ可能時間(5→7.5秒) 11 42800 6700 爆破バットラング アップグレード1+アースワン・スキン ジップキック アップグレード1 12 49500 6700 マシンピストル 13 56200 6700 特殊視野持続時間(8.8→9.2秒) 14 66200 10000 スクランブラー クールダウン時間(30→25秒) シネストロコア・スキン 15 76300 10100 ポンプアクション・ショットガン 16 86300 10000 レッドロビン・スキン 装備スロット3 17 99700 13400 爆破ジェル使用回数 計3回 Batman Inc スキン 18 113100 13400 バトルライフル 19 126400 13300 アーカムビギンズ・スキン2 特殊視野持続時間(9.2→9.6秒) 20 143200 16800 クラスター・バットラング アップグレード2 バレットシールド アップグレード2 21 159900 16700 ヘビー・スナイパーライフル 22 176600 16700 スモークペレット クールダウン時間(30秒) アニメ版バットマン・スキン 23 196700 20100 アニメ版ロビン・スキン ダッシュ可能時間(7.5→10秒) 24 216800 20100 爆破バットラング アップグレード2 ジップキック アップグレード2 25 236800 20000 アーカムシティ・スキン 装備スロット4 26 263600 26800 スクランブラー クールダウン時間(20秒) アーカムシティ・スキン 27 290300 26700 特殊視野持続時間(9.6→10秒) 28 317100 26800 クラスター・バットラング アップグレード3 バレットシールド アップグレード3 29 350600 33500 ダークナイト・リターンズ・スキン 装備スロット5 30 384000 33400 爆破バットラング アップグレード3+バットマン ザ・フューチャー・スキン ジップキック アップグレード3+クラシック・ロビン・スキン プレスティージとは 総合レベル、両ギャングのレベルが最大の30に達する度に、メニューの「キャラクターの装備」欄に「プレスティージ」という項目が出現する。 これを適用すると、上記のレベルが全て1(ヒーロー側のガジェット、ギャングの武器レベル、各種アビリティ・サブウェポ ンの出現状況)が初期状態に戻る代わりに、オンライン・レーティング(どれだけマルチプレイをしたのかの数値)が60ポイント加算される。 ヒーロー側のスキンや、両ギャングのコスチュームなどの外見に関する装備は、そのまま引き継がれる。 ※初回プレステージ適用時のみ、バットマン「ブラッケストナイト」スキンが解除される。 キャラクターと特徴 ヒーロー バットマン ロビン おなじみシリーズの主人公とその相棒。 操作感覚は本編と同じだが、一部、変更点があるので気を付けよう。 ※変更点 通常攻撃を3回当ててもフリーフローが発動せず、全て1,2発目のパンチのみの構成 カウンター、リダイレクト、ビートダウン、空中攻撃、ウルトラスタンは使用不可 ストーリーモード内で行ったアップグレードは適用されない 本編と同じガジェット(バットラング、爆破ジェル、スモークペレット)とマルチ専用の物を利用可能 ロビンにインバーテッド・テイクダウン追加 テイクダウン発動可能距離外で△orYボタンを押しても、カウンター空振り動作が出ない 各種テイクダウン エリートギャング相手に決める事が出来れば、一撃で無力化出来るヒーロー側の固有スキル。 格闘攻撃よりも確実性が高いので、可能な限り、こちらを決めていきたい。 スーパーヴィラン達に仕掛けた場合、全ライフの4分の1位のダメージを与える事が出来るので、 相手の各種テイクダウン動作に気を付けながら、隙を見て積極的に仕掛けていこう。 仮に技を発動させても、画面右下に「○○○が×××をノックアウトした」と表示されなければ KO扱いにならない事を覚えておこう。 見られている状態(相手の正面、VPや床格子下を見られている時)や、回避動作中はテイクダウンを仕掛けられない。 格闘攻撃 コマンド:相手に向けて□orX パンチや棒で小突く。 体力フルのエリートギャング相手なら、3発当てればKO可能。 スーパーヴィラン相手なら、微量のダメージ+ダウンを奪える。 本編の様に、飛距離が大幅に伸びるフリーフローに派生できない。 ある程度助走を付けてから□orXを押すと、ジャンプキックに変化する。 ダメージは無いが、エリートギャング相手にならダウンを奪える。 1発ずつスタン効果があるので、ギャング側は対抗して殴り返そうとすると阻まれるので、回避で避ける事。 リーチはそこそこあるが、回避動作には弱く技後の硬直も長いので、1発空振りしたら、こちらも回避で避ける準備を。 スーパーヴィランに実行しダウンを奪うと、復帰直後、付近の地面一帯に広範囲攻撃を行ってくる上、 一定時間テイクダウンを行えなくなる。 その為、あまりお勧めは出来ない。やるなら、背後からや相手の力量を見て行う事。 テイクダウンよりも確実性が低いので、最後の手段と心得ておこう。 サイレント・テイクダウン コマンド:敵の背後に近づき、△orY 背後等から近付き、無音で相手を絞め落とす技。 仕掛けている間、特に周囲を警戒する事。 余裕が無ければ、即座にノックアウト・スマッシュ(STD中に□orX)に派生させて倒そう。 その際、威嚇ゲージはあまり増えないが、そのまま倒されるよりははるかにマシ。 狙い所は、1人で爆弾飛行船やUAVを操作しているギャングや単独行動しているスーパーヴィランの各テイクダウンの直後等。 前者の場合、保険に足元にびっくり箱を置いて自爆に巻き込んでくる危険性があるので、遠距離から捜査ビジョンで確認してから 近付くのが良い。 ベインに対してのみ、おぶさる様な動作で組み付き、後頭部にひざ蹴りを入れてダウンさせる。 ノックアウト・スマッシュに移行すると、代わりにダブルパンチを叩きこむ。 コーナー・テイクダウン コマンド:カバーアクション可能な物陰にR2+×orRT+Aで隠れ、近付いてきた敵に対して△orY 物陰に隠れながら、近くにやってきた敵を無音で倒す技。 マルチでは両ギャングが特殊視野を使える上、本編よりも仕掛けられる間合いがかなり狭くなっているので、ほぼ死に技。 に見えるが、スーパーヴィラン相手なら少し話は変わってくる。 特殊視野が使えないので、場所によっては非常に有効。(相手プレイヤーにもよるが) 例:ウェイン化学工場の両ギャングのスタート地点付近に設置されている箱型の障害物を背にして、 飛行型のサブウェポン操作中背後からのSTDを防いでいるプレイヤー等。 ダブル・テイクダウン コマンド:一定の距離で隣り合う2人に背後から近付き、△orY 背後から近付き、2人同時に瞬時に無力化する事が可能。(片方がスーパーヴィランの場合、仕掛けられるかは不明) マルチで決めると嬉しい。 仕掛けられるギャング側の状況として、コントロールポイントに入る時や、スーパーヴィラン出現ポイントに向かう時辺りが 多い気がする。 レッジ・テイクダウン コマンド:縁にR1orRB押しっぱなしで掴まった状態で、近付いてきた敵に対して△orY 手すりや縁に掴まりながら近付いてきた敵を怯ませてから下へと引きずり落とす。 本編では、バットクローで強引に引き寄せてから実行できたが、それは出来なくなっており、 間合いも狭くなっているので非常に仕掛けにくくなっている。(相手が、ほぼ縁に密着状態でないとムリ) その分、決めた時のそう快感は格別。 余談だが、体格差があるであろうロビンでも片腕だけでベインを引きずり落とす。 ハンギング・レッジ・テイクダウン コマンド:天井の縁から真下にいる敵に対して、△orY その後、□orXに派生可能 該当の場所から、真下の敵に対して音も無く襲い掛かり、両脚で首を挟んで絞め落とす技 主に各種CPで行える場所が多い事を覚えておこう。 この技は、ノックアウト・スマッシュに派生させても、ハンギングを行ったとみなされる模様。 実行中、他の敵に見つかった際には、即座にそれに移行して、素早く退避しよう。 床格子テイクダウン コマンド:床格子下に隠れている状態で付近にいる敵に対して△orY 床格子下から突然飛び出し、付近にいる敵を強襲してKOするテイクダウン動作。 相手に見られている状態だと仕掛けられないが、少しでも視界から外れて△orYを連打していれば、仕掛けられる場合がある。 これを知っているととても使いやすくなるので、覚えておこう。 小ネタとして、床格子上でドロップアタックやジップキック等でダウンを奪った後、素早く床格子下に潜り込み、 グラウンド・テイクダウンのコマンドを連打すると、床格子テイクダウンに変化するテクがある。 バリエーションの扱いもそれになる。 グラウンド・テイクダウン コマンド:ダウン中の相手に対してR2+△orRT+Y ダウンを奪って地面に倒れているエリートギャングに対して行えるトドメ技。 おそらく、一番行う機会が多い。 スーパーヴィランに対しては仕掛けられないので、各種テイクダウン後に爆破ジェル速射でダウン追い打ちを行おう。 完全にKOするまで少し時間がかかるので、混戦時は後述の爆破ジェルがオススメ。 ドロップアタックやジップキックからが一番狙いやすい。 他にはジャンプキックやスライド。 インバーテッド・テイクダウン コマンド:ヴァンテージポイントに乗っている状態で、カメラを下に向けて真下の敵に対して△orY バットマンの操作経験のあるプレイヤーならお馴染みのテイクダウン。 ガーゴイル像等のヴァンテージ・ポイント(以下VP)の上に乗っている状態で、その下にいる敵を音も無く襲い掛かり 吊るし上げる。 バットマンの場合だと、「VPから逆さまに宙づり→片腕で相手の首を掴みつつVPまで持ちあげて落とす」だが ロビンの場合だと、両脚で相手をがっちりロックし、そのまま上に持ちあげてから落とす、といった動作になり、 技後、VPに片腕でぶら下がった状態から上に戻るという動作があるので、バットマンよりも被弾率が高くなるので注意。 バットマンがベインに対して行うと、首ではなく、片足に素早く組み付き上空まで逆さ吊りに持ち上げてから落とす。 マルチではロープで吊るしたまま(&切断)にする余裕が無いので、どう見てもKOしているようには思えない光景に見える。 ガジェット バットラング 手裏剣 コマンド:選択後、L2orLTで構え、R2orRTで投げる 速射コマンド:L2orLTを短く押す(アップグレードにより、最大3発まで速射可能) お馴染みの飛び道具。 バットマンは羽を広げたコウモリ、ロビンは羽を広げた鳥の形をしている。 走りながら投げられる、弧を描いて標的へと飛んでいく等、本編とほぼ使い道は同じ。 しかし、3発当ててもKO出来ない、投げ終えた後から再使用までのクールタイムが長いといった点には注意。 相手の回避動作にも無力なので、サブウェポン使用中の敵の妨害、遠距離からジョーカーギャングのびっくり箱の破壊、 敵に狙われていて中々逃げられそうにない相方の援護等が主な用途。 相手の頭に向けて投げれば、スタンの時間が若干伸びるのを頭の隅に留めておく位か。 爆破ジェル コマンド:選択後、L2orLT長押しで取りだし、R2orRTでジェル噴射。設置後、L2orLTを押しながら、R1orRBで起爆。 速射コマンド:L2+□orLT+Xで今立っている場所に設置し、設置後、同一コマンドで起爆 シリーズお馴染みのガジェット。 設置後ジェルが硬化し、任意にリモート起爆が可能になる。 マルチプレイでは、スーパーヴィラン以外であれば、敵に当てる事が出来れば、一撃でKOする事が可能になっている。 (スーパーヴィラン相手なら、一定量のライフを減らす事が可能。) その為、ジャンプキック、スライディング、ドロップアタック、グライドキック、ダイブボムタックル後、 倒れている相手の下に設置・起爆する事が出来れば、10割コンボとして成立する。 バットマンだとグラウンド・テイクダウンの出がそこそこ早いのでそれ程問題はないが、 ロビンのは、とにかく遅いのでこちらのお世話になる事がとても多い。 混戦時にグラウンド~を決めるのはどちらも危険なので、ジェル速射の方がまだ安全。 他にも、スーパーヴィランの呼び出しポイント前に設置しておき、そこに来た敵をKOするといった使い道も。 使われた際、手榴弾、爆弾飛行船、超電磁パルス、UAVのミサイルで、喰らうこと無く誘爆が可能。 自キャラや他のメンバーが視界に捉えると言う、「失念(Well,well,explosive gel!)」というセリフにも注目。 ギャング側の対処としては、そこに近づかない他に、爆発時にしっかりと視界に入れておく事で回避可能。 くれぐれも踏みながら視界に入れ無いように。 各種テイクダウンと異なり、回避動作では爆風を避けられない。 各スーパーヴィランからテイクダウンを仕掛けた後のダウン追い打ちに起爆する際は、ある程度距離を取ってから起爆する事。 起爆させるとダメージは与えられるが即座に行動可能になるので、そこからすぐにグラップネルで逃げようとすると ジョイブザーや処刑を仕掛けられる恐れがある。 対人戦なので、ガジェット選択から使うことは少なく、主に速射コマンドで使う事が多いが、 相手ギャングが頻繁にカバーアクションする所を読んで、隙を見てそこの遮蔽物に設置という手もある。 ※注意点 床格子の上には設置出来ず、ガジェット選択から行おうとすると硬直時間が発生してしまうので、接戦時には気を付ける事! スクランブラー コマンド:各CP内のウェインテックコンソールの前でガジェット選択後、L2+R2?orLT+RTか、機器の前で×orA 速射コマンド(スクランブラー起動):R2+○orRT+B ヒーロー側は拠点を制圧できない為、このガジェットを使って、未制圧の状態にする事が出来る。 同時に、制圧したギャング側に発見された場合に起動する事で特殊視野を解除(=バッテリーを空にして、一定時間使用不能) する事が出来る。(うろ覚え) CPに仕掛けられている時は、密着して格闘攻撃(両エリート、ジョーカー)で破壊可能。 ベインの場合、ロケットランチャーでないと破壊不可能。 ただし、それを見越してヒーロー側がジェルを仕掛けている事もあるので、遠距離から各種サブウェポンで破壊するのもアリ。 完全にネタだが、爆破ジェルや爆破バットラングで破壊可能。(破壊しても、クールタイムが短縮される事は無い。) スモークペレット 煙幕を張るガジェット 煙の範囲内にいる敵は一定時間特殊視野を使えず、視界が少しぼやけた状態になる。 バットラング等同様、相方の援護や敵がやってくるまでの時間稼ぎにも使える。 特に強力なのは、スクランブラーとのコンボ。 特殊視野のバッテリーをカラにしながら、強制的に手探りの状態に出来るので、慣れていない相手には脅威。 仕掛けられたら、回避動作の連続で安全地帯まで逃げよう。 爆破バットラング(バットマンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしし、R2orRTで投げる。 速射コマンド:無し 本編で使用出来るガジェット ソニック・バットラングと同じ形状の物だが、効果が違う。 地面等に投げると3回赤色の音波を発した後、自動的に起爆し、範囲内の敵をKO出来る。(スーパーヴィランにはダメージ) 敵にも音波が聞える為、それを知っているプレイヤー相手だと回避であっさり避けられるが、 固まっていたり、部屋に立て篭もっている敵の中に投げて、分散させ相手チームに倒させたり等といった使い方も出来る。 クラスター・バットラング(バットマンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしで相手を一定時間ロックオン後、R2orRTで投げる。 速射コマンド:無し リバース・バットラングを強化し、ナイトウィングのガジェット「エスクリマ・スティック」に似た様な性質を持つガジェット。 L2orLTを押し続けロックオンした後、R2orRTで投げると、相手に当ててダウンさせた後、付近に敵がいれば その敵も自動的にサーチしダウンを奪う事が可能。通常のバットラングと異なり、若干のダメージを与えられるのも特徴。 スライディング等よりも長時間相手がダウンするので、爆破バットラングが使用できるのであれば10割コンボとして成立。 便利だが、ロックオンが敵にバレる上、少し時間がかかるので、相手チームとの混戦時に使うなど工夫する必要がある。 主に、足元にびっくり箱を設置しながら爆弾飛行船を操作するジョーカーギャングや 仲間に見張られながらUAVを操作しているベインギャング相手に有効か。 ロックオンは、回避動作を取る事で解除可能。 ジップキック(ロビンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLTでロックオン後、R2orRTで射出 速射コマンド:L2+△orLT+Y グラップネルガンの先端に取り付けたアタッチメントを相手に向けて射出し、相手に急接近しつつ蹴り飛ばす。 相手が立ち、しゃがみ状態であれば、問答無用で蹴り飛ばし、ダウンを奪う事が可能。 1on1の状態であれば、そこからGTDや爆破ジェル速射で即KOが可能。 ロビンの強さを支える主戦力のガジェットなので、どんどん使用していこう。 ただし、回避動作はロックオン出来ず、その際、大きめの隙を晒すので、エイムの上手い相手や混戦時には要注意。 スーパーヴィラン相手には、ダウンを奪えず、ジョイブザーや処刑を喰らう恐れがあるので、極力控えよう。 アーカムシティの様に、梯子上で待ち構えて昇ってきた敵を蹴り落としても、その後のテイクダウンをしない限りKOを奪えない。 バレットシールド(ロビンのみ) コマンド:ガジェット選択後、L2orLT押しっぱなしでシールド展開、展開しながらR2orRTでバッシュ 速射コマンド:R2orRTを素早く2回連打(バッシュ) 持っている棒を盾に展開出来る。 展開しながら移動したり、シールドバッシュで吹っ飛ばすことも可能。 構えている間は、前方からの銃弾(ネイルガン含む)を弾き返す事が可能。 ある程度受けると、自動的に収納される。 横や背後からの銃撃や、グレネード、爆弾飛行船、びっくり箱、タクティカルダート、超音波パルス、UAVのミサイル、 キング・オブ・ハート、ロケットランチャーは喰らうので注意。 バッシュも、回避であっさりかわされるので知っている相手には注意。 使い方としては、盾で受けながら、ジップキック速射でダウンを奪うか、知らない相手にバッシュ位か。 ※主な戦法 ギャングとは異なり、ダッシュに制限が無く細かく動く事が出来、更に彼らが移動できない高所にも行けるので、 それらを生かして色んな場所や時に積極的にテイクダウンを仕掛けていく。 ドロップアタックも中々強力で、相手がヴァンテージ・ポイントの真下付近にいる場合、こちらが仕掛けるのが早ければ 撃ってもさほど喰らわずにダウンを奪う事が可能。 本編プレデター同様、集団相手になると非常に不利になるので、その場合は無理せず回避動作を連発して、 素早く上や安全圏まで逃げよう。 基本は1vs1で、なお且つ、不意を突く事が大事。 バットマンなら、グライド中にR2orRTを長押しする事で、高速で相手に突進するダイブボム・タックルに変化する。 相手に警戒されていなければ、確実にダウンを奪える。その後はグラウンド・テイクダウンや爆破ジェル速射の追撃を。 ただし、敵が障害物の多い所に逃げ込むのが早いと、そこに引っ掛かり隙を作ってしまう事もあるので注意。 連続で回避動作を取られても避けられるので注意。 他にも、グライド中にロックオンされている敵には飛行中の音が聞こえるので、中断してグラップネルで逃げる事も大事。 各種テイクダウン動作も、後述のロビンに比べると早めなので、上手く使っていこう。 ロビン操作時は、特にジップキックが強力。 中距離から相手に一気に近付きつつダウンも奪えるので、1vs1だと中々強い。(回避には注意) 出会い頭にジップキック速射をすれば、弾が当たっていなければ、相手に接近しつつダウンを奪える。 (速射コマンドの関係上、先に撃たれていると、スモークペレットのコマンドが優先されてしまうのが理由。) その後のグラウンド・テイクダウンや爆破ジェル速射の追撃を決める事が出来れば、確実に倒す事が出来る。 アーカムシティ同様、グラウンド・テイクダウン動作がバットマンに比べるとやや遅め(&長め)なので、 周囲に敵がいない時や余裕のある時以外は、爆破ジェル速射がオススメ。 バットマンとは異なり、速度変化が一定のグライドしか出来ないので、奇襲目的にはオススメしない。 慣れている相手には、ほぼ返り討ちにされる、 ギャングの装備(共通) 特殊視野 コマンド:L2orLBで起動、もう一回押すとオフ(コントローラー初期配置) 押すと、起動音と同時に、ナイトビジョンの様な画面に切り替わる。 その際、味方や味方のサブウェポンは白、相手エリートは赤、ヒーローは黄緑色に色分けされる。 VPや床格子、弾薬補充ポイント、スーパーヴィラン出現シャッターは、薄いオレンジ色で表示される。 障害物越しにいても相手チームが見えるので、これで敵の位置を確かめていく。 使い続けると、画面左下の白色のゲージが減っていき、0%になると再度ゲージが貯まるまで使用不可になる。 点けっぱなしでは無く、こまめにオンオフを切り替えていくのを覚えておこう。 フラググレネード コマンド:R2orRB(コントローラー初期配置) いわゆる、手榴弾。 投げると放物線を描いて一定時間後に爆発し、その周囲にいる敵にダメージを与える。 他のFPSやTPS同様、物陰に隠れている敵や立て篭もっている集団相手に使っていくのが一般的。 壁に当てるとバウンドする性質があるので、上手く使えば、死角にいる敵にも当てられる。 直撃(頭に?)させると、即死。 跳ね返るという性質上、間違って正面の壁に投げつけてしまうと、当たって自爆という悲しい事になりうる。 全ギャング、初期装備で必ず1つ持っている。(画面右下のメインの銃の装弾数ゲージの下のアイコンで確認可能) 使ってもリスポーンすれば、また1つ持っている状態になる。 又は、試合中、自陣のボスがアナウンスでステージ内のいずれかの弾薬補充ポイントで、弾と同時に補充できるようにしてくれる。 手榴弾のアイコンが表示されている所がそれになる。 一番乗りで到達出来れば一度に3個補充されるので、積極的に利用しよう。 格闘攻撃 コマンド:R3or右スティック押し込み 手持ちの銃のストックを振り上げたり、振り下ろしたりする。 ダメージは1回につき、約3割くらい? 一撃でライフを0に出来る状態で行うと、フィニッシュ演出になる。(ヒーローには適用されない) 相手の正面からだと ・敵の後頭部を掴み、自分の膝に顔を叩きつけてKO ・地面に倒して、顔を踏みつける 相手の背後から ・相手の膝を崩して、後頭部にガンストックで叩きつける ・相手の襟首を引っ張って地面に引きずり倒し、相手の顔を思い切り踏みつける リーチは短いがダメージは大きめなので、ある程度銃撃戦を行ってこちらのライフが残り少ないのを見越して、 これを仕掛けに突撃してくるプレイヤーもいるので気を付けよう。 対処法としては、ヒーローのそれと同様、回避動作で距離を取る事。 動作中は相手は少しの間動けないので、弾に余裕があれば撃ち込んであげよう。 余談だが、たまに味方で格闘動作を連発する人がいるので、それに対して同じ動作で応じると喜ばれるかもしれない。 (こちらでいう、ハイタッチの感覚? まあ、ほどほどに。) 予備武器 コマンド:メインウェポン装備時に△orY 装弾数:10発 パッと見、ライフルの様なセミオート式の銃器。 扱いとしては、他のゲームのハンドガンと思っていい。 メインとは異なり、所持弾薬が∞で弾切れの心配はいらないが、リロードが長めでフルオートの物に比べると 火力面で見劣りするので、出来る事なら全ステージに設置されている各弾薬補充ポイントを覚えて、早めに補給する方が良い。 ギャング(ジョーカー) 手短にある物を武器に改造・強化して使用している。 ダブルネイルガン フルオート射撃が出来るように改造した2丁の釘打ち銃 射程は短いが、高速で弾を発射出来る上、2丁で使うので接近戦で最も威力を発揮する。 レベルが上がる毎に、各性能の上昇したものを利用できる様になる。 籠っている相手エリートにこれを持って突撃したり、リスクは大きいが対ベイン用に使用していくのが主な使い方。 エリートやヒーロー相手なら秒殺が可能。 構えている間は、動きが遅くなる上、一旦装備を外さないと手榴弾等のサブ武器を使えない点にも注意。 後は、使用しない時はすぐに解除(十字キー下か武器切り替えボタン)して他の武器に持ち変えることも重要。 (再使用までの時間短縮に加え、リロードも自動的に行われる) 使う際は、極端に命中率が落ちるので、エイムボタンを押しながら使うのは必須。 相手にした場合、近距離戦用の武器なので、距離を取る事。 (体感で)10メートル以上距離を取れば、かなり集弾率を落とせる。 解禁していればLv5タクティカルダートも有効。 名称 Lv 効果 備考 ダブルネイルガン Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv4で解禁 Lv.2 ロングファイアー 使用できる時間が最も長い Lv10で解禁 Lv.3 ショートリコイル 発射時の反動が少ない Lv16で解禁 Lv.4 ラン ガン 移動時に発車しても集弾率が低下しない Lv22で解禁 Lv.5 ファストリロード リロード時間が短縮される Lv28で解禁 爆弾飛行船 ラジコン操作が可能な、ダイナマイトを搭載したおもちゃの飛行船 操作感覚は、リモコン・バットラングに似ている(Uターンは出来ないので注意) 一定時間遠隔操作可能で、敵に当てる(直撃で即死 LV5では不可能)、撃ち落とされる、自爆させる事で解除可能。 初めの内は扱いに苦労するが、ベイン側のUAVよりも高速で移動させられるので、物陰に隠れている相手に当てたり、 相手が正面の物陰から突撃してくるのを読んで使うのが主。 操作している間は無防備になりやすいので、仲間との連携がかなり重要。 壁に近いと、飛行船自体を出せない上、仮に出せたとしても、そのまま自爆に巻き込まれる点にも注意が必要。 操作中、ヒーローの妨害を防ぐ為、自爆覚悟で後述の「あれれ? 死んじゃった」を足元に設置しておくのも一つの手。 使われた際は、特殊視野を切り、物陰に隠れると良い。(ジェット音に注意!) 腕に自信があれば、特殊視野に切り替え、遠距離で撃ち落とすのも悪くない。 飛行速度がUAVよりも速いので、開幕、ベインギャングが近場のCPを制圧中に飛ばしてくるプレイヤーが多々いる。 その為、すぐにCPに入らず遠くから様子見するのも一つの選択肢。 (飛行船の特徴として、一度使うと便利な分、クールタイムが長めに設定されているので、すぐには使えない。) 名称 Lv 効果 備考 爆弾飛行船 Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv2で解禁 Lv.2 フォーカス 爆風の範囲が縮小される分、威力が全レベル中最も高い Lv8で解禁 Lv.3 ビッグバン 爆風の範囲強化 Lv14で解禁 Lv.4 エンデュランス 自爆までの時間(=操作可能時間?)の延長 Lv20で解禁 Lv.5 スタン 若干のダメージとスタン効果の付与 Lv26で解禁 あれれ?死んじゃった! ビックリ箱を地面に設置し、そこに相手が近付くと、中から口に手榴弾をくわえた人形が出てきて爆発する。 1つだけしか設置出来ず、まだ残っている状態で再配置すると、古いのは自動的に消滅する。 要は地雷。 こちらも、グレネード同様、直撃で即死させる事が出来るのだが、相手の特殊視野に映ってしまう上、 銃撃で破壊出来る為、少し使いにくい感があるが、ヒーロー側は捜査ビジョンを使用しても障害物越しに 見えないので、コントロールポイントの屋根から侵入してくる事を予想して、室内の着地地点に設置すると 引っかかってくれる事がある。(遠距離からなら見えるが、近距離で壁越しだと何故か見えなくなる。) 他にも、テイクダウンを喰らいそうになったり、ヒーロー側にゲージを溜められたくなければ、十字キーを押した瞬間に 設置してくれる事を利用し、自爆覚悟で巻き込むといった使い道もある。 または、ベインが特殊視野を使えないので、設置した所に誘導するように逃げるという方法もある。 注意点として、壁1枚反対側や床格子下にいるヒーローに反応して起動するので、設置場所や状況には気を付けよう。 対処法は、ヒーローやベインなら、わざと近付いて人形が飛び出す前に素早く回避で避けたり、飛び道具ガジェットで破壊する。 (バットラングと手裏剣なら3発、爆破バットラングなら1発)で破壊する。 Lv5を破壊する際、両者共に離れた所から撃たないと爆風に巻き込まれるので注意。 ベインギャングなら、遠距離から銃で撃ったりして破壊するのが良い。 名称 Lv 効果 備考 あれれ?死んじゃった! Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.6で解禁 Lv.2 フォーカス 爆風の範囲が縮小される分、威力が全レベル中最も高い Lv.12で解禁 Lv.3 フラッシュ ダメージは無く、起爆時に強烈な光で相手の視野を奪う Lv.18で解禁 Lv.4 スタン ダメージは無く、起爆時にスタン効果を発動 Lv.24で解禁 Lv.5 ビッグバン 爆風の効果範囲の強化 Lv.30で解禁 ギャング(ベイン) ジョーカーのギャングと比較すると、効果が特殊でやや扱いにくい。 しかし、扱い方を間違わなければ強力な武器になる。 超音波パルス 円筒状の機器を地面にその場で突き刺し、周囲に円形の衝撃波を発生させる。 設置してから発動させるので出は若干遅いものの、衝撃波が障害物を透過し、 効果が広範囲に及ぶ上、当てた場合は、ダメージ+スタン効果(ギャングの場合、一定時間銃を撃てなくなる)を与える。 その為、壁の反対側にいる敵や、天井裏や床格子下にいるヒーロー相手に効果的。 他にも状況によるが、前述の爆弾飛行船+びっくり箱の組み合わせのプレイヤーを見つけたが、 グレも無く、床上や床下にいて間に合いそうに無いという時にも、これがあれば相手を自爆させる事が可能。 使われたor使われそうな場合、使用者から離れた所で様子を見たり、回避で即座に距離を取る。 最悪直撃(即死)は免れられる。 もしくは、遠間からグレネードを投げたり、ネイルガンを持って発動する前に特攻等。 名称 Lv 効果 備考 超音波パルス Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.6で解禁 Lv.2 ショートチャージ 発動までの時間が最も早い Lv.12で解禁 Lv.3 ワイドレディアス 衝撃波の効果範囲の強化 Lv.18で解禁 Lv.4 ロングスタン 衝撃波のスタン効果の延長 Lv.24で解禁 Lv.5 ダメージ 衝撃波のダメージ強化 Lv.30で解禁 UAV 遠隔操作可能なドローンを飛ばす 飛行中、R2orRTボタンを押しっぱなしにすると、レーザーで距離を測定後、ミサイルを発射する。 直撃させる他、着弾地点の爆風も大きいので、相手の退避した先を読んで使えると、非常に心強い。 こちらも、ジョーカーのギャングの使う爆弾飛行船同様、操作中は無防備になるので、 仲間がカバーしてくれそうな場所や目立たない場所で操縦するのが望ましい。 ジョーカー側の爆弾飛行船に比べると、発射までのタイムラグがあるので、今一歩劣る感じがするが 迎撃さえされなければ、制限時間中、ずっと撃ち続ける事が出来るので、その点では優っているか。 後は、スーパーヴィランの呼び出しが可能になった場合、ヒーローやジョーカー側がシャッター前に集まろうとした所を 狙うのも、結構いやらしい。 ジョーカーのメインウェポンはどちらも強力だが反動が大きいという欠点があるので、 撃ち落とされにくく、周りを旋回しながら撃ち続けるだけでもかなり効果的。(上下の動きも入れると更に効果大) 即、中断したい場合は、壁や地面付近に移動させ、そこに向けてミサイルを発射して自爆すると良い。 使われた場合、避けるとかえって被害が大きくなる事が多いので、仲間の為にも極力撃ち落とす。 もしくは、操縦者を見つける事が出来たら倒す。 その際、画面の上下左右の端に赤いミサイルのアイコンが出るので、それを目安にしたり、自キャラや他のメンバーのキャラが視界に捉えた際、「UAVだ! 気を付けろ!(UAV! Look out!)」というセリフや、ファンが風を切る音や「ウィーン」という音にも。 後は、飛行音が聞こえたら、不用意に特殊視野を使わず、物陰から周囲の様子を見るのも重要。 名称 Lv 効果 備考 UAV Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv2で解禁 Lv.2 ファストファイアー ロケット弾発射までの手順が高速化されている Lv8で解禁 Lv.3 ファストファインダー ロケット弾発射時の距離測定の高速化 Lv14で解禁 Lv.4 ビッグバン ロケット弾の着弾時の爆破半径の拡大 Lv20で解禁 Lv.5 ファストロケット ロケット弾の飛行速度の強化 Lv26で解禁 タクティカル・ダート 特殊な矢を射出できる小型のクロスボウ 地面や天井等に設置し、敵やヒーローがそこに近付くと、短時間のスタン効果とマーキングをしてくれる。 マーキングに成功すると、一定時間、特殊視野無しでチーム全体に敵の位置情報が画面上に表示される。 捜査ビジョンや特殊視野等を使われても、矢自体、細く、見つかりにくいので、VPや部屋の死角に設置しておくと 割と引っかかってくれる事が多い。 使われた(発見した)場合は、遠距離から撃たないと、破壊した際の破裂でマーキングされるので注意。 ダメージは無いが、他の装備に比べるとクールタイムが短いので、主に仲間のアシスト(ヒーローのテイクダウン動作の妨害等)や マーキング成功時のポイントの多さを利用してのEXP稼ぎに使われる事が多い。 名称 Lv 効果 備考 タクティカルダート Lv.1 スタンダード クールタイムが最短 Lv.4で解禁 Lv.2 ロングトラップ 電磁マーカーの表示時間延長 Lv.10で解禁 Lv.3 ダブルダート 1度に2ヵ所にダート設置可能(他は、再設置すると古いのから自動的に消滅 Lv.16で解禁 Lv.4 ワイドトラップ ダート作動範囲の拡大 Lv.22で解禁 Lv.5 ロングスタン ダート炸裂時のスタン効果の延長 Lv.28で解禁 スーパーヴィラン 姿無きプレデターモード内のみ、一定の条件下でスーパーヴィラン(自陣のボス)を呼び出して操作する事が可能になる。 その条件とは 1 ヒーロー側の威嚇ゲージが80%以上 2 両陣営の増援が合計25以下 3 試合時間残り3分 になると、各ステージにあるいずれかのシャッターにマーカー(+距離)が表示されるので、 そこに一番手に到達・呼び出したプレイヤーがシャッターからスーパーヴィラン呼び出して、操作する事が可能。 ヴィランは、どちらかのギャングが1回呼び出すまで利用可能。 シャッターを開けるには、3秒位掛るので、周囲に敵がいないことを確認してから開けるのが鉄則。 焦っていたり、慣れていない場合によくあるのが、シャッターに密着してしまいボタンが表示されないという物がある。 弾薬箱同様、少し離れれば、「呼び出す」というコマンドが表示されるので落ち着く事。 上手く呼び出せると、自キャラを奥に引っ張って、入れ違いにヴィランが出現する。 出現直後は無敵で、一定範囲内にダメージを与える攻撃とともに出てくる。 敵チームには若干のダメージ、味方も短時間のスタンを受けるので、なるべく近寄らないのが吉。 サブウェポン使用中の動作もキャンセルされてしまうので、出現して少し間を置いてから使うと良い。 シャッターの数は、以下の通り。 1:ウェイン化学工場(計2ヵ所) 両ギャング試合開始直後、眼前の階段を昇って北西に見える最寄りのCPに入り、そこから東側のステップを下りた先の壁面 2:ブラックゲート刑務所(計4ヵ所) ・岩肌がむき出しになっている方のギャングの試合開始地点 目の前のCPを北側として、東側の床格子が北側に伸びる廊下に入ってすぐの壁面 ・中央CPから出て長い方の階段を下りた先に、それぞれ2ヵ所 ・床張りがタイルの方のギャング試合開始地点 目の前のCPを北側として、東側に出てやや南東側の壁面(巨大な円柱の右側) 3:ジョーカーのびっくりハウス(計3ヵ所) ・ステージ内に三角形に配置されている各CP 4:ワンダーシティのロボット工場(計2ヵ所) ・ステージ中央?に当たる吹き抜けがVPになっているCPの階段を上り、左右に伸びた廊下の先の窪み シャッターの位置は、ヒーロー→両ギャングの順番でアナウンスされるので、待ち伏せされている可能性もある。 ヒーロー側の主な手段 床格子テイクダウン(化学工場、刑務所、ビックリハウス) 飛び道具ガジェットで妨害(全部) 爆破ジェル(全部) (バットマンのみ)爆破バットラング VPからインバーテッド・テイクダウン(化学工場、ビックリハウス、ロボット工場) 全部警戒しなければならないが、特に5番目のインバーテッドテイクダウンは一番に気を付ける事。 ヒーロー側としても一番仕掛けやすい。 ビックリハウスで、王冠をかぶった巨大なピエロの顔のCPが呼び出しポイントになった時は要注意。 シャッターの真上がVPになっているので、何も考えずに近付くと、延々と敵や味方が吊り下げ続けられるので 狙える場所から撃ち落としたり、遠ざけたりする等、色々手段を取ろう。 上には書いていないが、刑務所マップも途中に何箇所かあるので、実質全てのマップで警戒したい手段。 シャッターに行く時は、ヒーローがリスポーン中かVPを見上げていないかどうか確かめてから行く事。 時には、自分が行くのを諦めて味方が無事到達できるように援護・時間稼ぎする事も大事。 どちらのキャラも、戦局をひっくり返すほどの力を秘めているが、長所と短所がある。 長所 体力が、通常のエリートよりも高い スタミナ切れを心配せず、ダッシュ可能(そもそも、ゲージ自体存在しない) 所持弾数が∞なので、弾切れの心配が無い(ジョーカーの場合、手動リロードする必要アリ。ベインは時間経過で自動的に行われる。) テイクダウンを3回程(体力フルの場合)耐える 相手ギャングの位置情報が、常に画面に表示される スライディング、ジャンプキック、ドロップアタック、グライドキック、ジップキック、シールドバッシュ、ダイブボム・タックルを喰らってもダウンしない ヒーローの格闘攻撃を3発喰らっても、ダウンはするものの、微量のダメージしか受けない (ベインのみ)梯子を大ジャンプで一瞬で昇り切れる。 短所 特殊視野が使えない 受けたダメージが、自然回復しない(蓄積されたままになる) 1度倒されると、復活できない(やられた場合、以降は今まで操作していたギャングに戻る) カバー・アクション(物陰に隠れる動作)が出来ない(ジョーカーの場合、特定の場所で行うと、隠れずすぐに下に降りる) 操作しているプレイヤーの上に、全チームに対して、常時アイコンが表示されるので、位置があっさり判明する。 特に、特殊視野が使えないのは注意したい。 通常、すぐに位置が判明するヒーローの位置や相手ギャングのサブウェポン(ジョーカーの場合はUAV、ベインの場合は、びっくり箱)がかなり見辛くなるので、しっかりと目視で周囲を確認(視界に入ると、セリフを言う)しよう。 VPの下は、なるべく通らないようにし、テイクダウンを喰らいそうな場所(特に床格子や物陰)やVP下を通らなければならない場合は、回避動作の連続で進むようにする。 ジョーカー 2種類のハンドキャノンと専用の格闘攻撃を使い分けて戦う中~遠距離戦向きのキャラ。 操作感覚は、ギャングに似て、キャラが画面中央よりもやや左寄りに表示される。 各陣営のエリートや、後述のベインよりもダッシュで素早く移動できるので、自チームと連携して裏取りしたり、 混戦中に中距離からエース・オブ・スペードでの狙撃や、一気に近づいてジョイブザーを仕掛けるのが主な戦法。 強化版のエリートといった感じで、体力は通常のエリートよりはあるが、 ベインより体力が低く(750)、銃が主力なので、ある程度のエイム力が無いとあっさりやられてしまう事も多々アリ。 (1対1を前提に遠距離からの狙撃を中心にした方が被ダメを抑えられるか。) エース・オブ・スペード コマンド:初期装備。もしくは、下記のキング・オブ・ハート装備時に△orY 出現時に装備している装弾数6発の大型のリボルバー式拳銃。 相手や部位を問わず、当てれば一撃で相手を倒す事が出来、貫通力もあり(2人まで確認済み)、跳弾で相手を倒す事も可能。 跳弾の軌道はかなり特殊なので、当たったらラッキー程度に留めておこう。 強力だが、反動が大きく連発出来ないので、1発1発しっかりと狙いを付けて当てていく必要がある。 残弾数に応じてリロードが長くなる上、リロード中に回避動作を取ると中断されてしまう為、 こまめな残弾管理が必要になってくる。 射程はかなり長いので、スナイパーライフルの感覚で遠距離狙撃に使用できる。 キング・オブ・ハート コマンド:上記のエース・オブ・スペード装備時に△orY 撃つと、一度に6発の弾を連発出来るジョーカー専用の拳銃。 射撃時のブレが大きいが、相手に当たると爆発を起こすので、接近戦でかなりの効果を発揮する。 後述のジョイブザーを回避で避けた相手の移動先を予測し、照準を移動させておいて発射等。 L1orLTで構えながら撃てば、遠距離でもしっかりフルヒットさせられる。 上記のエース・オブ・スペードとは異なり、マガジン式でリロード速度が一定なので、メインはこちらの方が良いかも。 フルに当てる事が出来れば、ロビンのバレットシールドでも防がれない事を一応覚えておこう。 着弾地点に爆風を発生させられるので、物陰に隠れている相手にも有効な上、フルヒット程ではないがダメージを 与えられるので、その後の仲間の銃撃を期待してアシスト狙いにも使えるので有効。 こちらも、リロード動作中に回避をすると動作が中断されてしまうので、安全なタイミングを見極めて行おう。 ジョイブザー R3or右スティックを押し込むと発動するジョーカー専用の近接格闘。 手袋の外に仕込んでいる改造ジョイブザーを介して、「ジリリリリ」というベル音を発しながら相手を掴んで感電させる。 相手との距離で演出と効果が変化する。 発動範囲外では、地面に手を当てて電撃を発する(出現直後とテイクダウンを喰らった後のみ、付近の地面全体にダメージ判定アリ)だけだが、相手と密着した位で出すと、 1 金的蹴りで怯ませ顔の側面に片手で電流を当てた後、銃のグリップで数回殴打しKO 2 相手と握手し感電させ銃のグリップで殴ってダウンを奪った後、顔を踏みつけてKO 3 背後から銃のグリップで1回殴った後、両手で羽交い絞めにして感電させてKO の内、どれかになる模様。 技動作中はギャング相手の銃撃やサブウェポン、ヒーローの格闘攻撃に対しては無敵で、 立ち状態のギャング、ヒーローを問わず一撃で倒せるが、回避動作で避けられるので注意。 何故か、床格子テイクダウンだけは喰らうので、こちらにも気を付けよう。 ヒーローのグラップネル射出直後も掴める事や、掴まれている相手には完全に倒すまで喰らい判定が存在していて、 そこを狙われると、相手チームに優位性を与えてしまう恐れがある事も覚えておこう。 例:ヒーロー相手にジョイブザー中→残り増援0の敵ギャングがヒーロー倒す→敵チーム全員復活 ベイン 本編ロイヤルホテルでのボス戦2回目同様、覆面はそのままで上着を脱いだ格好で登場する。 操作感覚は、正面からでもテイクダウンが出来るバットマンやロビンといった感じ。(画面中央にキャラが表示される。) 本編の高性能タックルは使えないが、出は遅いが広範囲の近接技と飛び道具を使い分けて戦う近~中距離向きのキャラ。 ジョーカーとは異なり、接近してからの攻撃手段が豊富で、相手の動きを封じてから一撃必殺の技を仕掛けるのが 非常に強力。 ジョーカーよりも体力が高く(1250)、エリートのみで体力を削る場合は、残機を数回減らす覚悟で戦わなければならない。 (そこに、ヒーロー側のテイクダウンも加わると、それが若干緩和される) ダッシュで接近してこられると、非常に威圧感があるのも特徴。 欠点は、見た目通り、喰らい判定が大きい事と、ジョーカーの様に特定のオブジェクトからのショートカットが出来ない。 その為、回避動作などを混ぜながら、常に不規則に動き回り、相手に一気に近づくのが生き残りのカギになる。 体力もジョーカーよりは高いが、メインウェポンやネイルガンを連続で喰らったり、爆弾飛行船やびっくり箱、 フラググレネードを喰らうとよろけてしまうので、上級者やベインの戦法を知っている相手に接近する時は、 裏取りをしたりする等、工夫する必要が出てくる。 フロアスマッシュ □orX(チュートリアルムービーでは、R3or右スティック押し込みになっているが誤り)か、 ヒーロー側にテイクダウンを仕掛けられてダウン復帰後、自動的に発動。 力を溜め片腕を振り上げた後、地面を思い切り殴打して衝撃波を起こす。 拳部分が直撃するとヒーロー、ギャング問わず即死、衝撃波部分はノーダメージ。 シャッターから出現直後とヒーローにダウンを奪われた時に出すのには、 ダウン効果はなく周囲の床全体にダメージ判定のみで、即死は無し。 最大の特徴は衝撃波の範囲で、ベイン本体から回避動作2回分弱くらい離れた場所でも その効果が及ぶ位広い上、ギャング相手なら転倒させる事が可能。 (回避動作中でも当たる。化学工場等、梯子下から頭上のCPにいても転倒させられる) ヒーロー相手だと、よろけさせるだけ。 その後、再びフロアスマッシュや叩き付け(相手ダウン中、R2+△orRT+Y 相手の片足を掴んで、そのまま地面にたたきつける)、 投げ、ロケットランチャーも含めれば、相手が見逃さない限り、ほぼ100%の即死コンボとして成立する。 発動までの出が遅いのが唯一のネックなので、同ギャングのサブウェポン 超音波パルスの様に、 障害物越しに使うと良い感じ。 相手ギャングと1vs1の状態なら、回避を読んで使うのも有効。 使われそう際は、即座に回避動作の連続で距離を取ったり、エイムに自信があるのであれば、 ネイルガンやポンプアクション・ショットガンによるヘッドショットで動作を中断させられる。 (もしかしたら、一定ダメージを与えるとよろける仕様かも。) ※補足 堅い床や縁越しでも拳の判定が貫通してくるので、ヒーロー操作時に各種テイクダウンを仕掛けたい時は倒されない様に注意。 投げる 立ち状態の相手に近づき、△orYで発動出来る、ベイン専用のテイクダウン動作。 片腕で敵ギャングの首を掴んで持ち上げた後、対応したボタンを押すと、遠くに投げ飛ばして相手を倒す。 ヒーロー側の各種テイクダウンとは異なり、相手に見られていても技を仕掛けられるのが強み。 △orYで片腕で相手を掴んだ後、 ウォール・スマッシュ(壁付近で△orYで発動可 そのまま敵の後頭部を持ちながら壁に叩きつける) ノックアウト・スマッシュ(立ち状態の敵を△orYで掴んで□orX 掴んだ敵を数メートル先に投げる) 投げる(立ち状態の敵を△orYで掴んだ後、R2orRT 前述の技よりも更に遠くに投げ飛ばす) 3つ目の「投げる」際、カメラを上空に向けてから投げると、ギャグの様な光景を見る事が出来る。 投げる際、他の相手にぶつける事も可能で、当てるのは難しいが約半分の体力(+ダウン)を奪える。 ヒーロー側に行うと「処刑」という表示になり、原作やアサイラムでのゲームオーバー時同様、 頭上に掲げる様に持ち上げた後、バックブリーカーで相手の背骨を折る演出になりKOする。 地上にいる時以外でもボタンさえ表示されていれば、ダイブボムで突進してきたところやグラップネルで逃げようとした 時にも発動可能。 ただし、回避動作中は掴めないので、一人の敵を捕まえようと躍起になっていると、ヒーローのテイクダウンや ダブルネイルガンを喰らいまくる恐れがあるので、チームと連携したりフロアスマッシュも適度に混ぜよう。 こちらも、ジョーカーのジョイブザー同様、相手ギャングの攻撃やヒーローの格闘攻撃に対しては無敵だが、 格子テイクダウンは、喰らってしまうので注意。 ギャングを投げ飛ばした直後、若干隙が出来るので、背後からのサイレント・テイクダウンにも気を付けよう。 ロケットランチャー L2orLTで構え、R2orRTで発射。 発射までに少し時間がかかるが、弾速は早めで、直撃(爆風は若干落ちるがダメージ大)で一撃死の飛び道具。 狭い通路内で相手を追い込んだ時や、物陰に隠れている時、そこから出てくるのを予測して撃ち込めると良い。 ヴァンテージポイントの上や床格子下にいるヒーロー相手に使うのも効果的。 フロアスマッシュで衝撃波を起こし、ギャングがダウンしている間に当てるのも有効。 バグ、不具合 正直、かなり多い(主に通信エラー)という状態です。 以下、自分が遭遇した物。 8人集まり、マップ投票時間が終了し、開始までのカウント5秒中にフリーズ マッチ検索中、しばらく反応が無かった後、「ホストとの接続が切れました」と表示後、メニューへ戻る。 ↑が発生した後、メニュー画面(マッチ検索以外でも)でどれかの項目を選択すると、「セッションが見つかりませんでした」と表示される。 8人集まって無事試合開始しても、2vs3vs1、3vs3(ヒーロー無し)等、変則すぎるマッチになっている。 8人集まって、いざ開始と思ったら、接続が切れる。(その後、自動的に別のセッションに移されるが、ID全て非表示) マッチ中、相手が走る動作のまま動かなくなり、その後部屋が解散(試合中に獲得したXPは入手可能) マッチ中、敵味方が次々と接続が切れていき、最後に自分も自動的に離脱(→部屋解散) (ヒーロー使用時)捜査ビジョンに切り替えた瞬間にやられる?と、復帰後、画面が真っ暗なまま復活(一度、わざとやられれば治る) キャラクターの装備画面で衣装を切り替えていると、稀にフリーズ メニューのムービーを選ぶと、画面が切り替わるロード中に、稀にフリーズ 武器の熟練度のレベルが全て1になる。(一旦ロビーを抜けてシングルプレイに戻れば、治る事が多い) バットマンのクラスター・バットラングのロックオンアイコンが、マッチ中表示されたままで消えなくなる。 時間経過で出現する手榴弾補充ポイントで、ボタンを押してもそこから補充できなくなる。 何故か7人で試合が始まり、ヒーローでプレイした際、誰もいない中、延々とスクランブラー設置の作業のみ。 まだ、あるかもしれません。
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キャットウーマン 性能概要 君がこのキャラを長く使いたいなら、早めに顔は隠せ ステータス (※Lv/ギアハンデ無しの際の表記) 体力 1250 力 1600 アビリティ 1650 防御 1350 コマンド表 基本戦術 【とりあえずコレ】 4+H 特徴:低姿勢のため、相手の上段攻撃をかわしつつ、コンボ始動となる横ふっとばし攻撃を決めることが出来る。 また、低姿勢ながら、キャットウーマンが浮いているため、下段攻撃もかわすことが出来る。 ゲーム内表記では、ガードされて-3Fのため、確定反撃が存在しない強力な行動。 ただし、スカされると普通に反撃を貰うので、何も考えずに使うのは駄目。 JM 特徴:キャットウーマンの空中攻撃での一番の要。判定が長くてコンボ始動にできるすごい技。 飛びながら鞭を斜め下振るため、通常のジャンプ攻撃では他の追随を許さないリーチを誇る技。 相手のジャンプ攻撃が届かない距離での空対空や、対空行動が届かない間合いで飛込みから6LLMを入れ込み、ヒット時はCatDashにキャンセルして高いリターンを持たせることが出来る。 動画のように、他のキャラではジャンプ攻撃が届かない間合いでも相手の飛び道具に合わせてJMを当てることでリスクを意識させ、前進するプレッシャーでラインを上げられる。 CatDash(MB)(46Mor41236M+MB) 特徴:高速の突進技。MB(1ゲージ)に派生することで、ダッシュ距離の増加、アーマーの付与(1度)がされる。ぶっこみ技。 CatDash単体でも一定距離を高速で移動するが、MBにすることでアーマー付きでもう一度突進する。 遠距離で迂闊に飛び道具を撃とうものなら、MB版のCatDashの餌食になる。 注意点:CatDashのMB版への派生条件は、一段目のCatDashがヒットor一定距離まで進んでいること、一定距離までにガードされているとMB版へは派生することが出来ない。 また、ガードされた場合反撃が確定する上に1ゲージを無駄に消費してしまうので、意識している相手にはCatDashを警戒させて、普通に近付こう。 High Feline Evade (24M) 回避技。24M8で下段版もある。基本的に地上のハイとミドルをかわす事が可能。 出せばゲージが、回避すると爪ゲージが溜まる。スーパーマンの空中ビームもかわせたり、 回避性能はかなり高いので上手く使って行きたい。 ワンダーウーマンの盾等、一部かわせない物もあるので注意。 Cat-Lateral Damege (特殊技)爪ゲージを溜める事で使用可能。 爪ゲージは攻撃を当てたり、回避成功で溜まる。 コンボとしても使えるが、切り返しがやや弱いキャットウーマンにとって 貴重なリバサ無敵技なのでここ一番に。 ちなみにリバサ無敵技はRising Crows(26H)があるが、リバサ技としてはあまり信用出来ない。 あちらはコンボ締めに使って爪ゲージを溜めるぐらい。 1H 特徴:とても長い足払い。飛び道具以外では、他のキャラと比べてみても圧倒的に長い下段。 立ちH 特徴:2ヒット多段技、一部アーマーの行動を潰すことが出来る。 例としてベインのキャラクターパワーによるアーマー付与を動画のように潰すことが出来る。 立ちHH4M(コンビネーション) 特徴:まず、最初に覚えるべきコンビネーションの一つ。HHから4Mを出すことで中段技となる。 4LM4H(コンビネーション) 特徴:下段が2回発生するコンビネーション。動画のように上記のHHから中下段で揺さぶりをかけることが出来る。 4M 26L 差し合いのパーツ。ガードされても-4なので強気に使って行ける。 L,6+M オーバーヘッド技。入力はややシビアだが、ガードされても+2、攻撃力も高い主力技。起き攻め、コンボ締め等に。 コンボ 【基本コンボ】 LLM 46M MB 4H JM LLM(2hit) 46M まず覚えるべきコンボ。LLM始動となっているが、上記の中下段択からも46Mにキャンセルできるので、同様のコンボが可能。 またコンボの〆の46Mからは通常起き上がり限定ではあるが、前ジャンプJLがめくりとなる。 JM 4LLM MB46M 4H JM LLM 24L 遠くから差し込むコンボ。JM入れ込みから4L始動コンボを入れる。4LLMガードされている時は22Hからのフォローも可能。 参考動画 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【名前】バットマン(ブルース・ウェイン) 【出典】バットマン 【性別】男 【口調】一人称:私 二人称・三人称:君、お前、貴様など 【性格】慎重で用心深く、あまり人を信用しない。強固な信念を持つ。 【能力】 探偵術:DCコミック内で「世界一の名探偵」と称される程の推理力、洞察力を持つ。 変装術:たびたび変装をする。港のヤクザ者、マッチ・マローンや、ヘミングフォード・グレイ卿など、特定のキャラクターになりきって、情報収集をする事が多い。 格闘術:バットマンとしての活動を始める以前に、世界各地を放浪して様々な格闘術を学んでいる。 発明:理工学の知識を用いて、自ら使う様々な道具を発明している。 【備考】 幼少期に、クライムアレイで両親を強盗に殺され(ティム・バートン版ではチンピラだった頃のジョーカーだが、原作公式設定ではジョー・チルという名の男による)、その後自ら自警団として、街の犯罪者と戦うことを決意。 成人するまでに様々な知識、技術、格闘術などを学び、コウモリを模したコスチュームを着て、バットマンとなる。 昼は大金持ちのプレイボーイとして、夜は犯罪者と戦う闇の騎士として活動。 バットマンは自らの活動を、あくまで「自警活動」と定めており、犯罪者の「粛正、処刑」を目的とはしていない為、犯罪者を捕まえ司法に委ねることを基本としている。 そのためもあり、ゴッサム市警警察本部長であるジェームズ・ゴードンとは、互いに信頼しあえる協力関係を築けている。 宿敵 バットマンの宿敵として、最も因縁深いヴィランはジョーカーである。 ジョーカーとの強い因縁を語るエピソードは二つあり、一つは二代目ロビン(バットマンの相棒)であったジェイソン・トッドを爆弾で殺した事件。もう一つはジェームズ・ゴードンの娘、バーバラ・ゴードン(初代バットガール、後にオラクルとして情報収集のスペシャリストに)を襲撃し、半身不随に至らしめた事件である。(『バットマン/キリングジョーク』より) ポイズン・アイビーは、キャットウーマンに次いで、バットマンを惑わすことの多い女ヴィランであり、いくつかのエピソードでブルース・ウェインとして、またはバットマンとして、アイビーのフェロモンにより惑わされ、ときには結婚をしようとまでしていたこともある。ただし、怪盗であり、半ば恋人であり協力者でもあるような役回りをする事の多いキャットウーマンとは異なり、アイビーはあくまで殺人をも厭わぬ怪人であるため、ノーマンズランドにおいて無法地帯と化したゴッサムで、一時的にアイビーの守っていたロビンソンパークを攻撃してきたクレイフェイスを共同で撃退したような止む得ないケースを除けば、友好的な関係になることはない。 以下、ジャスティスバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する バットマンの本ロワにおける動向 CHILDHOOD S END にて登場。 天野雪輝 を殺害しようとしていた雨流みねねを止めるが、事前に逃走日記のレプリカで情報を得られていたため、バイクにて逃走される。 初登場話 CHILDHOOD S END 登場話数 001、 スタンス 対主催 現在状況 現データ [[]] キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 雨流みねね 敵対 - - CHILDHOOD S END 天野雪輝 救援 - - CHILDHOOD S END 最終状態表 【バットマン@バットマン】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]:バットスーツ [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いをせず、悪漢に襲われている者がいれば助け、この実験を打破する。 1:怪我をした少年を助けに行くか? 眼帯の女を追跡するか? 2:ジョーカーの動向に注意。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A■■■■■■■■■■ B■■■■■■■■■■ C■■■■■■■■■■ D■■■■■■■■■■ E■■■■■■■■■■ F■■■■■■■■■■ G■■■■■■■■■■ H■■■■■■■■■■ I ■■■■■■■■■■ J■■■■■■■■■■
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登録日:2015/08/22 (土) 12 15 05 更新日:2024/04/09 Tue 11 52 56NEW! 所要時間:約 37 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Look Who's Laughing Now PS4 Steam Xbox One XboxOne アメコミ アーカムシリーズ アーカム・ナイト オープンワールド キャラゲー キャラゲー最高峰 ゲーム ジョーカー スケアクロウ ダークナイト ダークヒーロー バットマン 傑作 所要時間30分以上の項目 THE END BEGINS BE THE BATMAN 『バットマン アーカム ナイト』(Batman Arkham Knight)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Rocksteady Studios開発。PS4とXbox One、PC版が発売されている。 『バットマン アーカム・シティ』から開発元の違う『バットマン アーカム・ビギンズ』を挟んで4年ぶりの新作。 アーカムシリーズの最終章と銘打たれた作品で最新機種を舞台にバットマンの最後の戦いが描かれている。 開発元の違う『バットマン アーカム・ビギンズ』を含めシリーズおなじみの要素を継承しつつ全てが進化し新たな要素が追加されている。 ・美麗なグラフィック PS4とXbox Oneをベースにした結果、グラフィックが大幅進化。常に降りしきる雨や肌の質感などがかなりリアルに再現されている。 またムービーシーンのモデルと実際にプレイするモデルが共有されており、ムービーシーンでも変更したスキンが反映される。 ・バットモービルが登場 今作の目玉要素。今まで散々な扱いだったバットモービルが登場し運転できる。ゴッサムを駆け回れるほか戦闘でも活躍する。 ・様々なアクションの追加 周りのものを利用してテイクダウンを行う周辺利用テイクダウンや不意打ちを仕掛け複数の敵を一撃で倒すフィアーテイクダウンなど様々なアクションが追加された。 また、他の仲間と同時に戦うデュアルプレイも追加された。その結果、シリーズ経験者でも新たな戦い方で遊ぶことができる。 ・マップがさらに広大に 舞台が『バットマン アーカム・ビギンズ』までのゴッサムの一角からゴッサム本島に移った。 その結果、広さは『バットマン アーカム・シティ』の5倍、高低差はシリーズ最大級になりよりバットマンらしさを味わえる。 また街のあちこちにはおなじみの小ネタが存在する。今作には他のヒーローの存在を示唆するネタが存在する。 ・サイドミッションの明確化 今まではプレイヤーが任意に発見するものだったが、今作ではストーリーを進めていくとアルフレッドの報告などでサイドミッションが追加されていく。 そのため、サイドミッションを進めるには街を飛び回って情報を集める必要がある。 また、真のエンディングを迎えるためには全てのサイドミッションを解決しなければならない。 ・日本語吹き替え シリーズで初めて日本語吹き替えを実装。物語をより理解しやすくなった。 一方で、英語音声が削除されていたためシリーズファンの反感を買い、署名活動にまで発展した。 これを受けてか、後にアップデートで英語音声との切り替えができるようになった。 こういった要素が追加されまさに最終章にふさわしいクオリティとなっているが、ワーナージャパンの宣伝や適当な人選の日本語吹き替え、バットモービルによるミッションの大変さ、一部サイドミッションの場所の分かりずらさや煩わしさなど不満点も上がっている。 DLCはシリーズおなじみのスキンやチャレンジの他、謎の男レッドフードの活躍を描いた『レッドフードストーリー』、ハーレークィンでプレイできる『ハーレークィンストーリー』、現役時代のバーバラの活躍を描いた『家族の問題』、クリア後を舞台にした『ゴッサム市警封鎖』、『コイン投げ』、『キャットウーマンの復讐』、本編にミッションを追加する『シーズン・オブ・インファミー』が存在する。 ただし、国内ではシーズンパスが配信されなかったため、一部のコスチュームDLCが日本語版では入手不可となってしまっている。 【ストーリー】 本編 ジョーカーの死から9ヶ月後のハロウィン。突如スケアクロウがゴッサム中に恐怖ガスの爆弾を設置したと宣言。 ゴッサムは大パニックに陥り、犯罪者とそれに抵抗する人を除いて住人は姿を消した。 ゴッサムの守護者であるバットマンはスケアクロウを止めるべく街へと飛び立つ。その先に衝撃の再会が待っているとも知らずに。 家族の問題 バーバラがまだバットガールだった頃、ジョーカーによるゴードン誘拐事件が発生した。 ジョーカーのバットマンを呼べばゴードンを殺害するという言葉に従い、バットガールは1人でアジトに現れた。 途中ロビンと合流しバットガールはゴードン捜索を開始した。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者であるダークナイト。 ジョーカーの死後、平和になりつつあるゴッサムでも活動を続け今回の事件にも立ち向かう。 市民からはジョーカーを殺したと思われており、その存在を疑問視する声も上がっている。 また様々な人物から最近暴力的になったと言われている。 ブルース・ウェインとしてもアーカム・シティ再開発の費用を出すなど活躍している。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンのサイドキック(相棒)。 デュアルプレイとチャレンジモード、DLC『コイン投げ』でプレイ可能。 バットマンからとある任務を受け活動しているが本人はバットマンの援護に行きたがっている。 本シリーズではバーバラとの仲が親密になっている。 DLC『家族の問題』にも登場。バットガールの援護を担当する。 DLC『コイン投げ』では脱走したトゥーフェイスを再び捕まえた。 ナイトウイング(ディック・グレイソン) 元初代ロビンで、現在は独立しナイトウイングとして活躍している。 デュアルプレイとチャレンジモード、DLC『ゴッサム市警封鎖』でプレイ可能。 スーツがアーマー風になっている。 今作ではメインストーリーでも出番があり、ペンギンの武器輸出を追って戦いに参加する。 DLC『ハーレークィンストーリー』にも登場。 アイビーを逃がそうとするハーレーを倒そうとするが返り討ちにあってしまう。 DLC『ゴッサム市警封鎖』ではペンギンの脱走計画を聞きつけゴッサムに帰還しペンギンの脱走を防いだ。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『水面下』にも登場。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫を模したスーツに身を包む女盗賊。 デュアルプレイとチャレンジモード、DLC『キャットウーマンの復讐』でプレイ可能。 アーカム・シティから脱獄後も変わらず盗みを働いていたがリドラーに騙され人質となってしまう。 DLC『キャットウーマンの復讐』ではリドラーに復讐するために彼の隠れ家を襲い、資金を盗み隠れ家を破壊した。 オラクル(バーバラ・ゴードン) ゴードン本部長の娘であり、元バットガール。 今作で初めて姿が登場する。クロックタワーの秘密基地で活動する。 ゴードンからは街を出るように言われたが、それを無視してバットマンに協力する。 いつも通り通信でバットマンをサポートするが……。 DLC『コイン投げ』ではロビンを通信でサポートする。 バットガール(バーバラ・ゴードン) 現役時代のバーバラが名乗っていたヒーロー。 チャレンジモードとDLC『家族の問題』でプレイ可能。 バットマンから教わった戦闘やガジェットの知識に加え、専用の遠隔ハッキング装置を使い戦う。 最終的にゴードンを救うことに成功するがゴードンと親子として向き合えないからか複雑な表情を浮かべていた。 本編ではオラクルの時計塔に彼女の活躍を書いた新聞記事と共にコスチュームが隠されている。 レッドフード 赤いマスクに赤いフードをかぶったヴィジランテ。2丁拳銃を使って戦い殺しもいとわない。 チャレンジモードとDLC『レッドフードストーリー』でプレイ可能。 ペンギンの部下との武器取引を準備するブラックマスクの部下を突如襲撃し、武器の場所そしてブラックマスクの居場所を聞き出す。 ジェームズ・ゴードン GCPD本部長でオラクルことバーバラの父。 街に残った部下たちと共に悪人どもの対処に当たる。世間からは今までの活躍から次期市長候補と思われている。 バットマンがジョーカーを殺したという噂もある中、バットマンへの信頼は失っていない。 DLC『家族の問題』ではジョーカーの人質となっていたがバットガールとロビンに救われた。 アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。年を取ったからか眼鏡をかけている。 『バットマン アーカム・シティ』と同様にバットマンを通信で援護する。 ルーシャス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。有能なビジネスマンであると同時に有能なメカニック。 今作が初登場となり外見は髭を蓄えがっちりとした体の持ち主。 バットマンの正体がブルースであることを知っており様々なガジェットやビークルの提供を行っている。 DLC『ゴッサム市警封鎖』ではナイトウィングを通信で援護する。 アーロン・キャッシュ シリーズではおなじみのアーカム・アサイラムの元守衛。 バットマンとゴードンの力添えもありGCPDに復帰した。 ゴードンのサポートの他、GCPDにある証拠品の解説も行う。 DLC『ゴッサム市警封鎖』にもちょっぴり登場。 DLC『キャットウーマンの復讐』では声だけ登場。 【ヴィラン】 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に魅入られた元心理学者。 『バットマン アーカム・アサイラム』でキラークロックに顔を引き裂かれたが、顔を自分のマスクのように整形した。 体中に恐怖ガスの入ったチューブを巻きつけている。 自分を傷つけたバットマンとバットマンを生み出したゴッサムを憎んでおり、様々なヴィランを集って復讐を開始した。 エースケミカルの化学工場を爆発させ恐怖ガスをゴッサムだけでなくアメリカ東海岸全体にまでばらまこうとする。 自分以外の誰かを傷つけられる恐怖に眼を付け人質作戦を多用する。 アーカムナイト オリジナルキャラ。バットマンに似たマスクと迷彩柄の装備を身に着けている。 スケアクロウに協力する謎の人物。強力な軍隊と兵器を率いゴッサムを占拠した。 バットマンをどのヴィランよりも知り尽くし、技術はバットマンに勝るとも劣らない。 バットマンを強く憎み殺そうとしており、バットマンを苦しめようとするスケアクロウと意見が食い違う場面もある。 ハーレークィン(ハーリーン・クィンゼル) ジョーカーの元情婦で現在は彼に代わって一味をまとめている。 外見は『バットマン アーカム・アサイラム』の服装と『バットマン アーカム・シティ』の服装を足したようなものになっている。 スケアクロウの協力者の1人。ジョーカーを殺したバットマンを今も強く憎んでおり復讐のためにスケアクロウに協力する。 チャレンジモードとDLC『ハーレークィンストーリー』ではプレイアブルキャラ。 特徴的なガジェットとメイヘムモードと呼ばれる特殊な技を使って戦う。 親友のポイズン・アイビーを救うためブルードヘイブンの刑務所に侵入する。 途中ナイトウィングの襲撃を受けながらもアイビーを救うことに成功した。 DLC『家族の問題』にはコミックやアニメでお馴染みの衣装で登場。出番は少ないが見た目は非常にエロい。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 過去の事故で顔面の半分を焼かれた元地方検事。 スケアクロウの協力者の1人。他のヴィランと比べると積極的にかかわることはなくゴッサムの銀行で強盗を行っている。 銀行ではプレデター戦となる。最初は警報音で居場所がばれにくい代わりに時間制限がある。 敵を一定数倒すと時間制限が無くなるが警報音も無くなる。 今作ではハービーとトゥーフェイスの意識が共存しており喋るときはどちらか一方が話す。 DLC『コイン投げ』では留置所を脱走しブルードヘイブンの銀行から盗んだ金を処理していたがロビンに敗北した。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 小柄な体格が特徴的な裏社会のボス。 頭髪がなくなりトレードマークの傘も持っていない。 スケアクロウの協力者の1人。ダミー会社North Refrigerationを使ってブルードヘイブンから武器を輸出している。 バットマンを倒すために他のヴィランやチンピラに武器を売っている。 バットマンはナイトウィングと協力して街の各所にあるペンギンの武器貯蔵庫を破壊して回る。 DLC『ハーレークィンストーリー』では何をするか分からないハーレーのナビゲーターとして声だけ登場する。 DLC『ゴッサム市警封鎖』ではブルードヘイブンの部下を使ってGCPDから脱走しようとするがナイトウィングに防がれてしまう。 リドラー(エドワード・ニグマ) 謎に異常なこだわりを持った知能犯。 ゴーグルにアロハシャツとかなりラフな外見をしている。 スケアクロウの協力者の1人。何度も恥をかかされたことを恨みバットマンに挑んでくる。 未使用の下水道をわざわざ購入してまでバットモービル用にコースを作り上げた。 チャレンジの内容はバットモービルを使ったものとキャットウーマンと協力して行うものがある。 前作同様チンピラや警官を部下に引き入れているほかお手製のロボットも使ってくる。 リドルの数は減っておりを集めなくてもチャレンジに挑戦できるが、リドラーと決着をつけるためには全てのリドルを集める必要がある。 DLC『キャットウーマンの復讐』ではまだ留置所にいて電話でコンピューターに指示を出していたがキャットウーマンにしてやられてしまう。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力を持ったエコテロリスト。 ハーレーに救出されスケアクロウの計画に参加するよう言われるが拒否したため彼らに捕まっていた。 スケアクロウを探していたバットマンに助けられGCPDの牢屋に入れられた。 DLC『ハーレークィンストーリー』ではナイトウィングに捕まってブルードヘイブンの刑務所に収監されていたがハーレーによって脱獄させられた。 ファイヤーフライ(ガーフィールド・リンズ) 元映画の特殊効果担当の連続放火魔。火傷した肌をむき出して登場する。 スケアクロウの協力者の1人。消防署を標的とした火事を起こしている。 火事の現場のスプリンクラーを作動させると飛び出してきてバットマンを挑発するように飛び回る。 燃料切れになるまで追い続けると倒すことができる。 連続殺人犯 ゴッサムのあちこちに謎の死体を残す犯罪者。 死因はいずれも鎮痛剤の過剰摂取、死体は顔や指紋など身元を特定できるものを酸で焼かれており 血液も何かで汚染されDNA鑑定ができない状態になっている。 また死体の近くにはオペラが流れ文字が残されている。 バットマンは科学捜査と自身の推理力を使って犯人を追いつめることになる。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。 『バットマン アーカム・シティ』よりもかなり巨大化しており尻尾まで生えている。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『水面下』に登場。 悪い噂の多い刑務所アイアンハイツの飛行船に捕まっていたが、飛行船を墜落させた。 本編終盤にも少し登場する。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに心酔し自身をいかれ帽子屋に見立て犯行を繰り返す男。 洗脳や精神操作を得意とする。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『ワンダーランド』に登場。 警官3人を人質にとりバットマンにゲームを仕掛けてくる。 ミスター・フリーズ(ビクター・フライズ) 低温下でしか生きることができず特殊なスーツに身を包む科学者。妻のノラの病気を治す研究を行っており、そのためなら犯罪もいとわない。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『寒さとともに』に登場。 船を隠れ家に研究を続けていたが、何らかの事故で冷凍装置が暴走し船が氷漬けになりバットマンに見つかってしまう。 ラーズ・アル・グール 暗殺集団リーグ・オブ・アサシンズを率いる国際テロリスト。 ラザラス・ピットという泉の力によって何度も蘇り世界で暗躍している。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『影との闘争』に登場。 『バットマン アーカム・シティ』で死亡したと思われていたが……。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれたバットマンの宿敵。 『バットマン アーカム・シティ』で死亡しオープニングで遺体が焼かれる様子が描かれる。 彼の死をきっかけにゴッサムの犯罪は低下していった。 DLC『家族の問題』ではゴードンと警官たちを人質にとり、自分とバットマンの関係に割り込んだバットガールとロビンを殺そうと企む。 最後はバットガールとロビンに敗北するが、ハーレークィンを置き去りにして逃走した。 【その他】 アズラエル(マイケル・レーン) 元警察官で現在は聖デュマス騎士団の戦士。炎で描かれたバットシンボルの近くに現れる。 服装が原作に近いものになっている。バットマンを観察し続けた結果、バットマンの技術をコピーしている。 『バットマン アーカム・シティ』での予言が実現しバットマンが死ぬと信じており、自らが後継者になるとバットマンに宣言する。 しかし、バットマンは彼が後継者にふさわしいかを確かめるべくテストを受けさせる。 アズラエルのサイドミッションでは彼を操りバットマンのテストに合格する必要がある。 チャレンジモードでも使用可能。 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。 絵や写真の他、終盤のとあるシーンにも登場。 【メカニック・場所】 バットモービル 新型のバットモービル。 ゴッサム中を駆け回れるだけでなくイモビライザーによる妨害、ウィンチによる障害の破壊など様々な機能を持つスーパーカー。 また、本作ではバトルモードと呼ばれる戦闘形態への変形が可能となっている。 バトルモードでは対暴動鎮圧用の銃、戦車すら破壊する60ミリ砲にバルカン、そしてミサイルなどを使用できる。 なお、どちらの形態でも人を引いた場合は相手が感電するだけで済むので問題無い。 バットウィング 新型のバットウィング。デザインは『バットマン アーカム・ビギンズ』のものに近い。主にバットモービルの強化や偵察を行う。 またバットモービルと合体してバットモービルを運ぶことが可能。なお外見は非常に薄いが人を2,3人運ぶことも可能。 バットスーツV8.03 新型のバットスーツ。各部が金属製となっているが新技術のおかげで今まで以上に速く動けるようになっている。 海の遊園地 DLC『家族の問題』の舞台。ある石油王が5歳の娘のために作った遊園地。 完成を目前にして娘が亡くなり石油王も姿を消したためそのまま放置されていたところをジョーカーが改造した。 MIAGANI ISLAND、BLEAKE ISLAND、FOUNDERS'ISLAND 今作の舞台となるゴッサムの本島。『バットマン アーカム・シティ』や『バットマン アーカム・ビギンズ』で舞台となった島の北西に位置する。 それぞれの島は独立していて橋でつながっている。3個の島の真ん中にはレディー・オブ・ゴッサムと呼ばれる巨大な像がある。 以下ネタバレを含む解説 ブラックマスク(ローマン・シオニス) 黒い髑髏のような仮面が顔に張り付いたギャングのボス。 レッドフードからゴッサムから出ていくよう警告されていたが無視したために彼の襲撃を受け殺された。 エドワード・バーク オリジナルキャラ。DLC『家族の問題』の舞台、海の遊園地を作った石油王。 不治の病の娘ケイティを元気づけるために、友人の医師クィンゼルことハーレークィンの提案した遊園地づくりを始める。 ケイティとの会話とジャック・ホワイトことジョーカーのアイディアをもとに海の遊園地を完成させた。 また、ジョーカーから『バットマン アーカム・アサイラム』に登場したぺネロペ・ヤンを紹介されている。 ケイティの治療と称した実験が行われていたと思われるが、最終的にケイティは遊園地を見られぬまま死去。 失意のエドワードはジョーカーに遊園地を譲り、自身はジョーカーからもらった薬を飲み笑い死にした。 ジョーカー 『バットマン アーカム・シティ』でバットマンにジョーカーの血を輸血された結果、バットマンは少しずつジョーカー化が進んでいた。 エースケミカルで恐怖ガスの影響を受けた結果、ついにバットマンの目の前にジョーカーの幻影が現れるようになる。 何度もバットマンに語り掛け彼の精神を追い詰め、時には彼の行動を妨害してくる。 ジョーカーの目的はバットマンの体を乗っ取ることにある。 またバットマン以外にも感染者が4人おり彼らはPANESSA映画スタジオで隔離されている。 ジェームズ・ゴードン エースケミカルの爆発を阻止した後、バットマンからバーバラがアーカムナイトに捕まったこと知る。 加えて、バーバラがバットマンを手伝っていた事実を知らされた結果、彼と仲違してしまう。 以降、単独行動を取り警察の指揮はキャッシュが行う。 ミスター・ザズー(ビクター・ザズー) 殺した人間を生きたように飾り付けるシリアル・キラー。殺した後に自分の体に傷をつける。 バーバラがさらわれた際に調べる監視カメラにその姿が映る。 また今作でも彼の作品がリドルの1つになっている。スケアクロウの計画から外されたらしい。 レックス・ルーサー、ケイト・ケイン ウェイン・タワーの留守番電話に伝言を残していた人物。 レックス・ルーサーはスーパーマンの宿敵でバットマンとしてもブルースとしても因縁がある。 ケイト・ケインはブルースの母方の遠縁にあたる人物。原作コミックではバットウーマンとして活動している。 サイモン・スタッグ セントラルシティにあるスタッグ・エンタープライズのCEO。 ペンギンからアーカムナイトがいると言われたスタッグ社の飛行船で兵士たちから暴行を受けていた。 兵士たちから救われたが、バットマンがジョーカーの幻影に苦しんでいる間に再び兵士たちに捕まってしまう。 本人は関係ないと言っていたが実際はスケアクロウに協力してクラウド・バーストに使用する新型の恐怖ガスと電池の開発を行っていた。 しかしスケアクロウが金儲けに一切興味が無いと知り彼を裏切ろうとするが失敗したのだった。 再びバットマンに救われ本当のことを話そうとするが恐怖ガスにより恐怖にのまれバットマンに気絶させられた。 クラウド・バースト発動後は飛行船内で身を隠していたがバットマンに発見されクラウド・バーストの欠点を教えた。 その後、GCPDに捕まり留置所に入れられてしまった。 オラクル エースケミカルが爆発する直前、アーカムナイトに誘拐されてしまう。 バットマンはアーカムナイトを追いながら彼女を懸命に捜索する。 しかしスタッグの飛行船でスケアクロウとアーカムナイトを取り逃した直後、彼女の居場所がバットマンに知らされる。 バットマンはその場所に急行するがオラクルは恐怖ガスの影響でバットマンを怪物と思い込み彼の目の前で自殺してしまう。 ポイズン・アイビー オラクルの自殺の直後、アイビーに恐怖ガスが効かなかったことを思い出したバットマンから協力を依頼される。 バットマンに自分を植物園にあるゴッサムで最も長命な木へと届けさせ、木の根を刺激することで木を復活させるよう頼む。 バットモービルのソナーで根の中心を刺激された結果、木は復活し力が必要になるまで待機することとなった。 クリスティーナ・ベル オリジナルキャラ。ジョーカー感染者の1人。スターシティにあるクイーン・インダストリーの役員。 流産の際にジョーカーの血液を輸血されジョーカー化が進み11人の幹部を殺害した。 見た目もジョーカーに近くジョーカーのバットマンに対する執着心を受け継いでいる。 ハーレークィンが映画スタジオを占拠した後、幽霊屋敷のセットでバットマンが現れるのを待っていた。 チンピラを殺害しロビンに襲いかかるなど暴力性を見せたが彼女自体は弱く確保された。 カリスマジョニー(ジョナサン・ブラウン) オリジナルキャラ。ジョーカー感染者の1人。ゴッサム・シティで人気の歌手。 ジョーカーの血液を輸血され元々問題視されていた行動がより派手になっておりファンに暴行するまでになっている。 ジョーカーの芝居のような言動を受け継いでいる。 ハーレークィンが映画スタジオを占拠した後、音響ステージでバットマンが現れるのを待っていた。 自身の体と周りに爆弾をセットしていたためバットマンはカリスマの歌に付き合うこととなった。 この際、バットマンにはジョーカーが歌っているように見える。 バットマンが歌を聴いている間にロビンが爆弾を解除したことで確保された。 アルバート・キング オリジナルキャラ。ジョーカー感染者の1人。連続ノックアウト勝利の記録を持つ元ヘビー級のボクシング選手。 またの名をゴッサムのゴリアテ。日常治療の際にジョーカーの血液を輸血されジョーカー化が進み家族全員を入院させた。 見た目に大きな変化はないがジョーカーの暴力性を受け継いでいる。 ハーレークィンが映画スタジオを占拠した後、ワイルド・ウエストのセットでバットマンが現れるのを待っていた。 この頃にはかなりジョーカー化が進み口数も多くなっている。バットマンとロビンの乱打にも耐えるタフさを見せたが敗北、確保された。 ヘンリー・アダムス オリジナルキャラ。ジョーカー感染者の1人。マッカラム大学の校長。 日常治療の際にジョーカーの血液を輸血されたが他の患者と異なりジョーカー化が進んでいない。 彼の免疫がジョーカー化を解く鍵だとバットマンは思い研究を続けていた。ヘンリー自身は隔離生活に嫌気がさしていた。 ハーレークィンが映画スタジオを占拠した後はバットマンに協力。 しかし実際はヘンリーもジョーカーの持つ狡猾さを受け継いでおり、ジョーカー化していない様に見えたのも演技。 ハーレーとも以前から共謀しており、彼女を侵入させたのは彼だった。 他の感染者が全て確保されると正体を現し感染者達を次々に殺害、バットマンにも手をかけようとする。 その寸前、バットマンにもジョーカー化の症状が現れ強い後継者を残そうとする意志が働き自殺した。 ハーレークィン バットマンがクラウド・バーストを捜索している間にPANESSA映画スタジオを占拠する。 ジョーカー感染者と共に脱出しようとするが次々に確保されたため自分でバットマンを止めようとする。 ロビンとバットマンのコンビネーションの前にあっさり敗北し確保された。 その後、正体を現したヘンリーが他の感染者を殺害していたため動揺するがすぐに彼をジョーカーと認める。 しかし彼も自殺したことで力が抜け映画スタジオに隔離された。 ジェイソン・トッド 元2代目ロビン。数々の悪事を重ねるジョーカーを殺さないバットマンにいら立ちを覚えており独断でジョーカーを殺そうとした。 しかし逆に捕まった彼はジョーカーから拷問を受け、洗脳された揚句に殺されてしまった。 ジョーカーはこの時の様子を撮影しバットマンに送っており、この事件はバットマンの心に大きな傷を残した。 ジョーカー感染者を確保している途中、その時の様子がジョーカーにより幻覚としてバットマンの前に映し出されている。 ロビン バットマンからジョーカー化の治療薬作りを頼まれていた。 バーバラが誘拐された後もそのことを知らされずに治療薬の開発を行っていた。 ハーレークィンによる襲撃には1人で対処できず感染者を開放されてしまうが、バットマンと協力して全員の確保に成功した。 しかし、ヘンリーの行動によってバットマンもジョーカー感染者の1人であると知ってしまう。 ロビンはバットマンを隔離してスケアクロウを対処しようとするが、ジョーカーに説得されたバットマンによって逆に隔離されてしまう。 クラウド・バースト スケアクロウの切り札である新型恐怖ガスの噴射装置。街全体を覆うほどの射程範囲を持つ。 新型恐怖ガスはうつ病を治す可能性のある化学式から作られており、 例え完全防備であったとしても衣服を通り抜け眼や皮膚から直接侵入する性質を持つ。 バットマンがポイズン・アイビーを援護している隙を突いてアーカムナイトの戦車に搭載して発動。 アイビーの植物やバットモービルにダメージを与え街を壊滅状態にする。 ガスとジョーカーの幻影に苦しみながらもバットマンはスタッグから得たニンバス電池を搭載することによってバットモービルは復活。 アイビーに教わったもう一本の植物アイアーナを地下から刺激することで植物も復活。 毒ガスを薄くされたことで場所を特定されバットモービルと直接対決となる。 アーカムナイトは戦車の圧倒的火力でバットマンを追いつめるが、弱点の冷却回路を攻撃されクラウド・バーストは破壊、戦車も撃破され敗北した。 敗北後アーカムナイトはバットマンによってガスから逃れ、バットマンがジョーカーの幻影に苦しんでいる間に姿を消した。 ポイズン・アイビー クラウド・バーストによるガスを植物の力を使っても浄化できず死にかけていた。 しかしゴッサムを救うため自らの命を犠牲にして全てのガスを浄化、力尽きた彼女の体は綿毛のようになって消滅した。 アーカムナイト + 重要ネタバレ項目 クラウド・バーストをめぐった戦いに敗れ姿を消していたが、ゴードンを救いにアジトまでやって来たバットマンの前に再び登場。 巨大な削岩機を使いバットマンを追いつめるが地下工事のために仕掛けられていた爆弾によって敗北。 その後、ゴードンの元までたどり着いたバットマンの前に現れその正体を明かす。 正体は死んだはずのジェイソン・トッドであり、バットマンに送られた映像やジョーカーに再現された幻は嘘だった。 実際には、ジェイソンは生存しアーカム・アサイラムの片隅でジョーカーに一年以上拷問され続けていた。 心身ともに傷ついたジェイソンはジョーカー、そしてバットマンを憎み、殺害しようと企んでいた。 正体を明かしたジェイソンはバットマンに似たバイザーを外し、仮面を赤く変えバットマンに戦いを挑みむ。 2丁拳銃を変形させたスナイパーライフルでバットマンを狙い撃つも死角からの攻撃で敗北。最後はバットマンに説得されて姿を消した。 その後、スケアクロウと戦うバットマンたちの前にバットマンの相棒・ロビンとして現れ、スケアクロウの持っていた拳銃を撃ち落とし彼らの窮地を救った。 本編終了後を描いた『レッドフードストーリー』では新たなレッドフードを名乗り、苛烈なダークヒーローと化している。 オラクル 自殺したと思われていたがそれはバットマンが恐怖ガスで見た幻であり、本物はゴードンに命令するための人質としてスケアクロウに捕まっていた。 アーカムナイトとの戦いを終えゴードンと共にスケアクロウを追い詰めたバットマンの前に姿を現す。 ゴードンがバットマンを撃つのを見させられ、さらにはスケアクロウによってビルの屋上から落とされてしまう。 しかしゴードンに急所を外されていたバットマンに救われてGCPDに向かった。 その後、GCPDが軍隊の攻撃にあった際はバットマンを援護し勝利に貢献した。 バットモービル アーカムナイトの操る巨大削岩機によって粉々にされてしまう。 実は予備機を用意しており、オラクル救出直後に現れた戦車からバットマンたちを救った。 予備機は色が灰色で黄色ラインが入っている。 レイモンド・アンダーヒル オリジナルキャラ。17号ステーションの消防署長。ここ何週間で多発する放火事件を追っていた。 父親も消防署長で消防署を家族のように愛しており、彼もまた消防署員たちに尊敬されている。 ほとんどの人が逃げ出したゴッサムにも出動したが他の17号ステーションの消防隊員と共に暴徒に襲われバラバラに捕まってしまった。 消防隊員の中で最後にバットマンに救われたが、実は消防隊員の大量リストラを防ぐためファイヤーフライに無人の建物を教え火事を起こさせていた。 他の消防隊員の証言からこの事実を突き止めたバットマンに留置所に送られてしまうが、今回の事件に出動するなどその信念は本物だった。 ピッグ教授(ラズロ・バレンティン) 連続殺人犯の正体。豚の仮面を付け豚のような吃音を発するサイコパス。元は有能な科学者だったが統合失調症を患い狂気に堕ちた。 「おかしなサーカス団」と呼ばれるサーカス団を隠れ蓑にして、人間を拉致しドロトロンと呼ばれるものに改造していた。 街に死体として飾られた者達には、いずれも身体に何らかの異常やそれによる治療の跡があり、バレンティンはそれを原因として手術に失敗する形で命を奪っていた。 6人もの人間が死体として飾られており、仮面を顔に癒着され身体も大幅に整形されていた事から身元特定が非常に困難になっていた。 だが、バットマンによってそれぞれの身体異常個所から被害者の身元が識別され、更には彼らの行方不明になった場所と時間に、おかしなサーカス団が通ったという共通点から正体がバレてしまう。 所有物件の一つである美容院「プリティドール・パーラー」の地下で、オペラを歌いながら手術を行っていたところにバットマンが現れる。 バットマンに大量のドロトロンをけしかけ自身も包丁で攻撃するが敗北、逮捕され留置所に入れられた。 ちなみに、原作では仮面を外した素顔は描かれていなかったが、本作では逆にほとんど仮面を被らず素顔で行動している場面が多い。 ドロトロン ピッグに改造された被害者達のなれの果て。 顔には仮面が癒着され、体は男女の区別が出来ないよう整形が行われている等、もはや社会復帰が不可能ほど悲惨な姿となっている。 痛みに抵抗があり、更には薬で精神も完全に破壊されている事から、ピッグの命令には何でも従ってしまう。 ピッグが逮捕されると彼らも留置所に入れられているが、その際に探索モードで彼らを見ると「恐怖」の状態になっている。 マンバット(カーク・ラングストローム) バットマンの前に現れた蝙蝠のような生き物。その正体は生物学者のカーク・ラングストローム。 自身の聴覚障害の治療のために吸血コウモリの遺伝子と人間の遺伝子を組み合わせる実験を行っていた。 自身の体を使った人体実験に失敗し蝙蝠の化け物になってしまい、妻のフランシーヌを殺害しゴッサムを飛び回っている。 バットマンによって作られたワクチンを2度打たれたことで大人しくなり留置所についたころには人間の体に戻っていた。 本人の意思に関係無く暴走する危険性がある為に、アイビーの入れられていた特別な独房に入れられ自分の行動を後悔している。 事件解決後、彼の研究室に向かうと妻の死体が消えており、割れたモニターにForever My Loveと書き残されている。 原作設定から推察すると、彼女も死なず蝙蝠の怪物になってしまった可能性がある。 またゲーム機の日付をハロウィンに合わせると脱走し街に現れる。 ハッシュ(トーマス・エリオット) かつてブルースの親友だった有能な医師。 自身の両親を殺害しようと事故を起こしたが、ブルースの父トーマスに母親の命を救われたことでブルースを逆恨みしている。 『バットマン アーカム・シティ』でアイデンティティー窃盗犯として活動し姿を消していた。 前作『アーカム・シティ』で手に入れたブルースの顔を使ってウェインタワーに侵入。 遅れてやって来たバットマンにルーシャスとウェインタワーを人質にとってブルースを連れてくるように命じる。 バットマンが正体を見せると動揺し、バットマンに銃を向けた隙を狙われ敗北した。 見た目がブルースそのものだったため留置所には送られず事態が落ち着くまでウェインタワーの地下に置かれることになった。 ファイヤーフライ 3件目の犯行でついに力尽き、最後は自分のジェットパックで留置所まで運ばれてしまう。 アズラエル レディー・オブ・ゴッサムでの試練を達成することでバットマンに認められる。 アズラエルはすぐにでも後継者として活動したかったがバットマンに拒否され一旦姿を消す。 バットマンはアルフレッドからアズラエルの素性と彼の脳にある異常を知らされそれをクロック・タワーで調査する。 その結果、アズラエルの意思は聖デュマス騎士団に洗脳操作されており、騎士団はバットマンの死を望んでいたことが明らかになった。 事実を知ったアズラエルは頭の中に響く騎士団の声に従うか自分の意思に従うかを選択することになる。 剣を取りバットマンを殺そうとした場合はバットマンに返り討ちにあい逮捕され、騎士団を信じ続けることになる。 逆に騎士団の声を無視してクロック・タワーを出たり剣を取ってもバットマンを殺さなかった場合は、彼と和解。 騎士団ではなく神に従うと言い、聖デュマス騎士団と決着をつけるべく、そのまま姿を消す。 トゥーフェイス 犯行中は自分の顔が傷ついた事件のことを語りバットマンやゴードンを責めている。 3件目の犯行で姿を現すも敗北し逮捕される。バットモービルで移送中もバットマンを責めておりバットマンも悲しげな態度をとっている。 ジャック・ライダー ゴッサムの有名ジャーナリスト。バットマンを尊敬している一方で、ブルース・ウェインのことは軽蔑している。 アーカム・シティから脱出後、刑務所を批判する記事を書き他の冤罪だった囚人の釈放に影響を与えた。 GCPDの片隅に居座りこの事件の取材を行い元の地位に返り咲こうとしている。カルト教祖ブラックファイアの行方を追っておる。 オラクル救出をした後に彼のもとを訪れるとブラックファイアの情報を手に入れてレディー・オブ・ゴッサムに向かっている。 そこでライダーは儀式の生贄にされかけておりバットマンに救われた。 ディーコン・ブラックファイア(ジョセフ・ブラックファイア) 詐欺師にしてカルト教祖。 ゴッサムのホームレスを使ってゴッサムを支配しようと企んでいる。人の血を浴びて若さを取り戻しているという。 自分がミアガニ族のシャーマンでレディー・オブ・ゴッサムの地下の洞窟に閉じ込められたとも言われている。 レディー・オブ・ゴッサムでチンピラ達を相手に儀式を執り行っていたがバットマンに邪魔されて逮捕された。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 凄腕の傭兵。『バットマン アーカム・ビギンズ』でバットマンに敗北しておりそのことを恨んでいる。 姿を消したアーカムナイト代わって軍隊の指揮を執る。全ての輸送車、望楼、爆弾、チェックポイントを破壊すると バットマンと戦車による直接対決となる。強力な戦車で挑むも敵わず肉弾戦を挑もうとするが、かつて程の勢いが無かった為なのか一撃で敗北し、留置所に入れられた。 ナイトウイング ペンギンを追いブルードヘイブンからゴッサムへ来ていた。 同じくペンギンを追うことになったバットマンと合流し、協力を打診するが拒否されかく乱機を渡しその場を後にする。 その後、バットマンがペンギンを取り逃がしペンギンの部下にやられかけたところを救う。 その後2人で協力してペンギンの部下を倒し、再び協力を申し入れペンギンの武器庫破壊を協力することになった。 バットマンと3ヶ所の武器貯蔵庫を破壊するがその後単独行動をしてペンギンに捕まってしまう。 最後の武器貯蔵庫でペンギンの部下になぶられていたが、バットマンに救われ共に部下を全滅させる。 バットマンが武器を破壊しようとしていた間にペンギンに捕まってしまうが、バットマンとのコンビネーションでペンギンに勝利。 その後、バットマンから褒め言葉とブルードヘイブンを任せるという言葉を受け取りゴッサムから去って行った。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) バーバラとアーカムナイトを探すバットマンに襲撃されアーカムナイトがサイモン・スタッグの元に向かっていることを吐いてしまう。 その後、バットマンとナイトウィングに4ヶ所の武器貯蔵庫を破壊されるが、単身乗り込んできたナイトウィングを確保しバットマンに宣戦布告。 やって来たバットマンと解放されたナイトウィングに部下は全滅させられてしまうが、隙を突いてナイトウィングを人質に取る。 しかし、ダイナミック・デュオのコンビネーションに敗北し目の前で武器を破壊され逮捕された。 リドラー アーカムナイトにさらわれたオラクルを追うバットマンの前に現れる。 バットマンが確実に勝負を受けてくれるようにキャットウーマンを孤児院で人質にとって彼女に爆弾付きの首輪を付けた。 首輪の鍵をチャレンジに成功するたびに一つ与えるという勝負を仕掛け復讐を果たそうと目論む。 全てのチャレンジを突破し孤児院を出ようとするバットマンとキャットウーマンの前にロボットに乗ってやって来る。 ある程度戦うと全てのリドルを解くまで孤児院に閉じこもってしまう。 全てのリドルを解いたバットマンが孤児院にやって来ると姿を現し戦闘になる。 手下のロボットを全て倒さないと消せないバリアを張っており、キャットウーマンにしか倒せないロボットを使って苦しめた。 だが、キャットウーマン自身が援護に入ったことで敗北し逮捕された。 キャットウーマン バットマンと協力してチャレンジを解き爆弾付き首輪をはずす。孤児院から出た後、バットマンと別れる。 その後、リドラーとの最後の戦いでロボットに苦戦するバットマンを助けに現れる。 2人で協力してリドラーを倒した後、バットマンから別れを告げられ最後に口づけを交わした。 キラークロック 飛行船を墜落させた後、所長を誘拐し飛行船の奥に姿を消す。 実はその特異な体質に眼を付けられ、他の囚人と共に非人道的な実験を行われていた。 その復讐のために所長を殺そうとしたがバットマンとナイトウィングに阻まれ、実験の責任を問われた所長と共に捕まった。 マッドハッター バットマンに3人目の警官を救出させる際に暗示をかけ、自分の元に戻って来た彼に飛び出す絵本の中で戦う幻影を見せる。 その幻影の中で警官を殺させようとするが失敗し捕まった。 ミスター・フリーズ ノラを人質に取られバットマンと戦うようアーカムナイトの軍に命令されていた。 しかし、それでは問題が解決しないと気付きバットマンにノラの救出を依頼する。 バットマンがノラを救出した後、軍の攻撃を受けるがバットマンの援護もあって危機を脱しノラと共にゴッサムを去って行った。 ノラ・フライズ ミスター・フリーズの妻。不治の病にかかりフリーズに冷凍保存されている。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『寒さとともに』に登場。 フリーズを従わせるために軍の人質となっていたがバットマンに救われる。その際、冷凍保存から解放され眼を覚ます。 事件解決後は病を治すことより一緒にいる時間を選びフリーズと共にゴッサムを去って行った。 ラーズ・アル・グール 『バットマン アーカム・シティ』で負った深刻なダメージによって喋ることがままならないほど衰弱している。 Elliot Memorial Hospitalの地下で不純なラザラス・ピットの生命維持装置につながれていた。 自分の元に現れたバットマンに、リーグの正規軍と反乱軍との間で起きる戦争に巻き込まれ無実の人々が死ぬことを知らせる。 加えて、自分の娘でバットマンと浅からぬ関係にあったタリアの名前を出し、自分の命を救うよう頼んだ。 ラザラス・ピットの源流から取り出したエキスを手に入れ再び彼の元を訪れると彼を助けるかどうかを選択することになる。 助けた場合はタリアの妹で反乱者の代表だったナイッサを殺害し姿を消す。 助けなかった場合はナイッサに殺されかけるがバットマンに救われ留置所に入れられる。 その際にはバットマンに褒め言葉を送っている。 ナイッサ・ラーツコ ラーズの娘でタリアの妹。 DLC『シーズン・オブ・インファミー』の追加ミッションの1つ『影との闘争』に登場。 復活するたびに邪悪になるラーズが嫌になり彼の抹殺のために反乱を企てていた。 ラーズの復活のカギとなるラザラス・ピットの源流を探しに現れたバットマンの前に姿を現す。 バットマンに自分の思いとラーズを助けなければ自分がリーグを率いゴッサムから手を引くと語り姿を消す。 その後、ラーズを助けた場合はバットマンを殺そうとするがラーズに殺されてしまう。 ラーズを助けなかった場合はラーズにとどめを刺そうとするがバットマンに止められ約束を守りリーグと共に姿を消す。 ロビン、ジェームズ・ゴードン GCPD襲撃後、スケアクロウの人質となってしまいバットマンはスケアクロウに降伏することになった。 ジョーカー + 重要ネタバレ項目 スケアクロウに降伏したバットマンがアーカム・アサイラムへと移送される間、両親の死に場所で自分を殺害させる幻影を見せ人殺しという感覚を植え付ける。 その後、バットマンがスケアクロウに捕まり恐怖ガスを注入されたことで、完全にバットマンの体を乗っ取ってしまう。 しかし、その姿に動揺したスケアクロウに再び恐怖ガスを注入され、地震の恐れる自分が灰になり誰からも忘れられる幻影を見てしまう。 平静を装っていたジョーカーだったが幻影を進んでいくうちにバットマンを目覚めさせてしまい、最後はバットマンに心の独房に押し込められ姿を消した。 スケアクロウ + 重要ネタバレ項目 スケアクロウの真の目的はバットマンの正体を明かし彼がただの人間であることを見せつけることで、他の人間の希望を無くし恐怖させることにあった。 降伏したバットマンをアーカム・アサイラムまで移送し、彼の正体をメディアが見ている前で明かさせようとする。 ロビンを傷つけることでゴードンにマスクを外させ、バットマンの正体がブルース・ウェインであることを世界に公表する。 さらにブルースを恐怖させるために恐怖ガスを注入するが、これによってジョーカーがブルースの体を乗っ取ってしまう。 その姿に動揺したスケアクロウが再び恐怖ガスを注入した結果、ブルースは体の主導権を取り戻しジョーカー化の症状も消え恐怖ガスにも耐性ができてしまう。 その姿に納得できずブルースを殺そうとするが、隠れていたレッドフードの援護によってブルースは解放され、今度は逆に自分が恐怖ガスを注入されてしまい、コウモリの化身の幻影を見て恐慌を起こす。 そして最後はゴードンに殴られ逮捕され、留置所に送られた。 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサムで人気のジャーナリスト。 ウェインタワーの電話に伝言を残しているほか、バットマンの正体を報じるメディアの1人としても登場。 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 自分の名前にデイという言葉が入っているから日付にまつわる犯罪を行う変った男。 エンディングでウェイン邸に集まった人ごみの中に紛れている。また彼の隠れ家がリドルの1つになっている。 バットマン/ブルース・ウェイン + 最重要ネタバレ項目 スケアクロウとの戦いを終えたバットマンはアルフレッドに「ナイトフォール作戦」の準備を進めるよう指示した。 正体を知られたバットマンに対する反応は大きく変わっており、警官たちは彼をブルースとして扱い犯罪者は彼を恐れなくなった。 全ての事件を解決し決心のついたバットマンはマスクを外しゴッサムを見渡すとバットシグナルを破壊、ウェイン邸へと飛び立ってゆく。 ウェイン邸の周りには多数のマスコミが待っており、戻ってきたブルースがアルフレッドと共に屋敷へ入ると、ウェイン邸は爆発し全ては炎と共に消えた。 This is how it happened... This is how the Batman died. △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 平和を取り戻したゴッサムシティ。 市長となったゴードンはティムとバーバラの結婚式へ向かう車の中でブルースのこと、そして恐怖から解き放たれた犯罪者たちについて考えていた。 ちょうどその時、かつてのウェイン夫妻のように人通りの少ない道でチンピラに絡まれる裕福な一家がいた。 そこに現れるバットマンと思しき人影。真相を知ったチンピラは恐れるはずもなく食って掛かる。 だがその刹那、彼らの目に飛び込んできたのはマントを広げた蝙蝠の怪物そのものだった。 究極の追記・修正 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 死んだのにジョーカーの一人舞台っぷりが良かった。もうこのシリーズも終わりか・・・ -- 名無しさん (2015-08-22 13 27 49) いつの間にか充実してて驚いた。不満点はあるもののストーリー、演出は過去四作含めトップだと思う。終盤の展開はシリーズファンとして泣けてきたし、燃えた。 -- 名無しさん (2015-09-26 02 31 24) あのラストはブルースが改良した恐怖ウイルスを散布したことで人々の中に犯罪をしようとすると自分の幻影が見えるようにした、という風に考えてる -- (2015-09-27 01 30 11) 「バットマン」は象徴である、ということを丁寧に扱ったいいラストだと思う。しかし、ダークナイト三部作もそうだがどうやっても切ない結末になるのはちょっと堪えるな -- 名無しさん (2015-10-29 08 40 01) これも買わなきゃいけないし、他にも欲しいソフトいっぱいすぎんよぉ~ -- 名無しさん (2015-11-08 22 59 16) このゲームの長所は遂にバットモービルを運転できるようになったこと。短所はバットモービルでの戦いを強いられすぎること。デスストロークとは格闘戦ぐらいさせてくれよ…… -- 名無しさん (2015-12-08 16 07 19) 面白いんだが、ちょっとモービルにフォーカスしすぎなんだよな。DLCもモービルばっかだし。と言いつつモービル自体の完成度は高いから遊んじゃうw -- 名無しさん (2016-01-07 14 24 17) シーズン・オブ・インファミー はぜったい買ったほうがいい。 -- 名無しさん (2016-02-16 16 14 52) バットマンの正体が知られることで「恐れられなくなる」っていうのが斬新。たしかに悪党どもを相手取るにはバットマンは恐怖の象徴でなければならないから、正体が露見することでこういうリスクがあるということに面白みを感じたわ -- 名無しさん (2016-04-16 10 51 56) レースゲーム苦手だからバットモービルの難しい所でイライラした。でも買って良かった。プレイしながら「ここまでやるのか!このゲームすげえ!」と何度思ったことか。 -- 名無しさん (2016-04-21 16 11 40) 新作アーカムVRではディックさん死ぬ模様。過去作品ではファミリーの中で特に存在感薄かった上にバーバラをティムに取られた挙句、まさか死ぬ羽目になるとは -- 名無しさん (2016-09-25 09 30 17) クリアしたけど、最後の盛り上がりは正直シティのプロトコル10に劣るかなぁ。オラクル救出後は割とトントン進んでいくのと、ラスボス格の二人がほぼ自滅同然の末路だったのがなんとも。 -- 名無しさん (2016-10-27 19 28 45) アズラエル(か他の誰か)がバットマンを継承したともとれる。 -- 名無しさん (2016-11-03 17 45 36) クゾゲーだった -- 名無しさん (2016-11-05 14 37 43) 幻覚と精神世界はうんざりしてくる、あとジョーカー出し過ぎでうざいかな・・・ -- 名無しさん (2018-05-05 23 10 23) 終盤の展開、幻覚の世界とは言え、思わず「キラー・クロコダイーン」って叫んじゃった -- 名無しさん (2020-08-18 01 18 20) 町のありとあらゆるところにDCネタが仕込まれていて驚く。オリバーやレックスのビルが建ってたり、バーバラがバーズオブプレイの仲間とチャットしてたり -- 名無しさん (2021-03-25 22 22 08) 名前 コメント
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【アーカムシティ】 高層ビルやら何やらが立ち並ぶ摩天楼。 大抵は空中戦またはビルの上での戦いになる。 地上ではビルが邪魔で動きにくい。 ミスカトニック大学以外は容赦なく潰れるため、 瑠璃お嬢様の心情を考えるとなるべく空中で戦いたい。
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登録日:2020/01/21 Tue 21 37 07 更新日:2023/01/19 Thu 06 22 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アマンダ・コナー アメコミ アンディ・キューバート キャットウーマン クレイ・マン グレッグ・カプロ ジェイソン・ファボック ジム・リー ジョエル・ジョーンズ ジョーカー タイ・テンプルトン ティム・セール デビット・フィンチ トニー・S・ダニエル トム・キング ニール・アダムス バットマン バットマン ウェディング フランク・ミラー ブースターゴールド ベッキー・クルーナン ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス ポストフラッシュポイント ポール・ポープ ミケル・ハニン ミッチ・ゲラッズ ラファエル・アルバカーキ リー・ウィークス リー・ベルメホ 『Batman The Wedding』は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.3』#45~#50 発売 2018年4月から 脚本 トム・キング 作画 トニー・S・ダニエル(#45~#47、#50)、ミケル・ハニン(#48~#50)、ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス(#50)、ベッキー・クルーナン(#50)、 ジェイソン・ファボック(#50)、フランク・ミラー(#50)、リー・ベルメホ(#50)、ニール・アダムス(#50)、アマンダ・コナー(#50)、 ラファエル・アルバカーキ(#50)、アンディ・キューバート(#50)、ティム・セール(#50)、ポール・ポープ(#50)、ミッチ・ゲラッズ(#50)、 クレイ・マン(#50)、タイ・テンプルトン(#50)、ジョエル・ジョーンズ(#50)、デビット・フィンチ(#50)、ジム・リー(#50)、 グレッグ・カプロ(#50)、リー・ウィークス(#50) 『DC Nation Vol.2』#0 発売 2018年5月 脚本 トム・キング 作画 クレイ・マン 日本では2019年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 トム・キングによるバットマン・サーガ第7巻。 バットマンとキャットウーマンの結婚式が描かれた記念すべき作品。 #45~#47は世界改変物でブースターゴールドの思いつきが引き起こす大事件が描かれる。 『Action Comics Booster Shot』で描かれた姿と大きく異なるブースターに賛否を呼んだが、 ブルース・ウェインが両親の死を経てバットマンになることの重要性を更なる悲劇を通じて描かれる。 また前巻に収録された#41~#43と同様に『ヒーローズ・イン・クライシス』の前日談でもある。 #48~#49はバットマンの結婚を阻止しようとするジョーカーの奮闘が描かれる。 新郎の友人ジョーカーとの会話から新婦キャットウーマンが新郎バットマンの本質を知り結婚式につながる。 前日談として『バットファミリー』とバットマンの結婚を知ったヴィランの戦いを描いた5作のワンショットが発売された。 #50ではついに結婚式が描かれ、バットマンの過去のエピソードを彩った名アーティストたちが参加している。 ラストにはまさかのシーンが描かれ、バットマン・サーガは新たな展開に向かうことになる。 『Batman Vol.3』#45~#47 『Batman Vol.3』#48~#49 『Batman Vol.3』#50 『Batman Vol.3』#45~#47 【物語】 バットマンの結婚を知ったブースターゴールドは、彼へのギフトとして両親が生きる人生を見せてあげようとする。 しかし両親の生存によりブルースがバットマンにならなかった影響で、大きく歪んだ世界が生まれてしまう。 ブースターは世界を元に戻す前にブルースに真実を伝えるが、ブルースはスキーツを破壊し両親が生きる世界を選んでしまう。 大切な相棒を失ったブースターは世界を救うためにある計画を実行する。 【登場人物】 ブースターゴールド(マイケル・カーター) 25世紀の未来からやって来たヒーロー。ハイテク警備ロボット、スキーツを相棒としている。 望む夢を見せる『ブラック・マーシー』の力でスーパーマンが悲劇を含む今の人生の大切さを知ったため、 バットマンにも同じ体験してもらおうと過去を変えた結果、世界を大きく歪ませる事態を引き起こしてしまう。 その不安や後悔からかいつも以上の軽口を叩きながらも、世界を元に戻そうと彼なりに奔走するが、 両親との生活を選んだブルースによってタイムトラベルに必要なスキーツを破壊されてしまう。 それから一年後、ブルースの気持ちを変えるために愛するキャットウーマンと再会させる作戦を思いつく。 成功に絶対の自信を持っていたが、世界の歪みの影響を甘く見てさらなる悲劇を引き起こしてしまう。 ブルース・ウェイン ゴッサムの名士ウェイン家の一人息子。ゴッサムに尽くす両親と異なり、2人と暮らせればそれでいいと思っている。 心の何処かで今の世界がおかしいと感じており、ブースターの言葉で確信に変わるも元の世界を拒否してしまう。 そして父トーマスとくつろいでいるところにブースターとキャットウーマンが現れ……。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだシリアルキラー。その罪で『アーカム・アサイラム』に収監されていた。 スキーツが破壊されて一年後、ブルースに愛を思い出させるためにブースターの手で脱走した。 『アーカム』に居たせいか猫のような唸り声しか発することができない。 『バットマン リターンズ』のようなコスチュームでブルースの前に現れるも……。 トーマス・ウェイン ブルースの両親。ブースターの介入で妻マーサと共に生存し、ゴッサムをより良くしようと努力しているが成果は出ていない。 ゴッサムの危機を前に心労で倒れてブルースと妻を不安にさせるも何とか回復したが……。 バットマン(ディック・グレイソン) 蝙蝠を模したコスチュームに身を包んだ狂人。様々な銃火器を用いてジョーカー化したヒーローなど危険人物を殺して回っている。 ブースターがジョーカー化する前に殺そうとするも、自分の素性を知っていたことに動揺し取り逃した。 そして一年後、ブースターとキャットウーマンの命を狙いウェイン邸に踏み込んだ。 ≪その他≫ スキーツ ブースターゴールドの相棒を務める25世紀の警備ロボット。タイムトラベルの知識を蓄えており、ブースターにアドバイスや解説、ツッコミを行う。 しかし今回は事態の大きさもあってかいつも以上に冷たい態度を取る。バットマンへのギフトはチーズ皿を提案していた。 ブースターのブルース捜索に協力するも、両親との人生を選んだブルースに破壊された。 ラーズ・アル・グール、タリア・アル・グール ユーラシア大陸全域を支配する親子。ジョーカー化を引き起こした張本人。 コブルポット米大統領とつながっており、キャットウーマン脱走に乗じてゴッサム進出をはかる。 タリアはラーズの後継者になる気ではあるが、パートナーに恵まれずグールの栄光も自分で最後と思っている。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。ジョーカー化の影響で正気を失っており、ブースターの目の前で自殺した。 彼以外のヒーローはジョーカー化かスターロとの戦いでバットマンが居なかったために全滅している。 ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、デューク・トーマス ゴッサムの住人たち。全員バットマンと無関係な人生を歩んでいる。 ジェイソンはタイヤ販売会社を営んでおり、対ジョーカータイヤを開発したが、子供が犠牲となっており訴えを起こされている。 ティムはエンジニアとして平凡な道を歩み、デュークは一度ジョーカー化し脳手術で治療されるも廃人になっている。 『Batman Vol.3』#48~#49 【物語】 ジョーカーが教会式を襲撃したと知り、バットマンはジョーカー阻止に急行する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。教会式の参加者を皆殺しにしたジョーカーを戯言に耳を貸すことなく速攻で倒そうとする。 しかし自分自身を人質にしたジョーカーに手を出せず、彼に従い祈りを捧げた隙に爆弾で倒れてしまう。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊でバットマンの婚約者。 バットマンのピンチを知ってジョーカーに挑むも、相打ちで倒れ互いに動けなくなりジョーカーと他愛もない話をする。 その会話の中で自分そしてジョーカーにとってのバットマンを再確認していく。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンの結婚を知り、彼に会うために事件を起こした。 いつも通りの悪趣味なジョークと彼なりの愛の講義をバットマンに語りそして隙をついてトドメを刺そうとする。 しかしキャットウーマンの妨害で喉をかき切られ、その流れでバットマンについての会話を楽しむことになった。 『Batman Vol.3』#50 【物語】 ついにバットマンとキャットウーマンの結婚式の日がやって来た。果たして2人が出した答えとは。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン)、キャットウーマン(セリーナ・カイル) ゴッサムを守る闇の騎士と彼の婚約者。結婚式の日を迎え、介添人や衣装などを整え思い出の屋上に向かう。 式を前に互いに相手への手紙を書き残した。 アルフレッド・ペニーワース、ホリー・ロビンソン バットマンとキャットウーマンの介添人。ホリーは『アーカム・アサイラム』からウェイン邸に招かれた。 ウルフマン判事 バットマンに司祭役として選ばれた男。『ポーキー』の酒場で酔っ払っており、朝早くの出来事は記憶に残らないため選ばれた。 トゥイードルダム(ダムフリー・トゥイード)、トゥイードルディー(ディーバー・トゥイード) 鏡の国のアリスの登場人物によく似た2人組。いとこ同士。結婚を前にしたバットマンとキャットウーマンの最後のヴィラン。 その直前にはカイトマンが戦っていたが、彼は最後の相手になれなかった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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"I'm Batman" + 日本語吹替声優 広川太一郎 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版、ソフト版) 田口トモロヲ 『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) 小川真司 『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) 銀河万丈 『電光石火バットマン』(日本テレビ版) 三宅裕司 『電光石火バットマン』(テレビ東京版) 渡辺裕之 1989年映画版、『リターンズ』(共にソフト版) 堀勝之祐 1989年映画版、『リターンズ』(共にTBS版) 山寺宏一 1989年映画版、『リターンズ』(共にテレビ朝日版) 『レゴムービー』シリーズ、『LEGO スーパー・ヒーローズ』シリーズ、『レゴバットマンザ・ムービー』 『ニンジャバットマン』『SINoALICE -シノアリス-』『DC がんばれ!スーパーペット』『ザ・フラッシュ』 竹中直人 『フォーエヴァー』『Mr.フリーズの逆襲』(共にソフト版) 小杉十郎太 『フォーエヴァー』(テレビ朝日版) 小山力也 『Mr.フリーズの逆襲』(テレビ朝日版) 玄田哲章 『DCアニメイテッド・ユニバース』『ブレイブ ボールド』 加瀬康之 『ザ・バットマン』『ヤング・ジャスティス』『バットウィール』 三木眞一郎 『ゴッサムナイト』 檀臣幸 『ダークナイト・トリロジー』(ソフト版) 東地宏樹 『ビギンズ』(テレビ朝日版) 高橋広樹 『ビギンズ』(フジテレビ版) 藤真秀 『ダークナイト』(テレビ朝日版)、『アーカム・ナイト』 小原雅人 『DCエクステンデッド・ユニバース』 山田孝之 『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』 千葉哲也 『TITANS/タイタンズ』 櫻井孝宏 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 石毛翔弥 『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part1』 三宅健太 『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part2』 なお、玄田氏は後述の『Mr.フリーズの逆襲』のMr.フリーズ役でも出演しており、 更には『ザ・バットマン』でも同役で加瀬氏演じる若きバットマンと対峙することとなり、 新旧バットマン対決ともいえるような状況となった。 アメリカのDCコミックの『バットマン』シリーズに登場するヒーロー。 初出は1939年の『DETECTIVE COMICS #27』と現役のアメコミヒーローの中ではスーパーマンに次いで古株。 愛称は「バッツ」。『ファイナルファンタジーV』の主人公とは無関係。 犯罪都市ゴッサムシティの平和を守り続けているクライムファイター。 また、『ジャスティスリーグ』の誕生にも関わっており、主要メンバーの一人である。 黒尽くめな格好、高い知名度、犯罪者への容赦ない態度と暗い心中から「ダークヒーロー」の代名詞と言える男。 本名はブルース・ウェイン。身長188cm。体重95.3kg。 ゴッサムシティで一番の大企業、「ウェイン・エンタープライズ」社長の子供として産まれるが、 八歳の時に「奇傑ゾロ」(映画『ダークナイト』では、ヒーローという概念自体が存在しない世界という設定のため異なっている)を観た帰り道で、 強盗に両親を殺されてしまう。その事がトラウマとなり、あらゆる犯罪を撲滅するべく、 受け継いだ財産と鍛え上げた肉体(ゴッサムに戻るまでの十数年間自身を鍛えるために世界を回っていた)で、 街に潜む闇を狩る闇の騎士(ダークナイト)、「バットマン」となった。 他にも「ダークナイト・ディテクティブ(闇夜の探偵)」、「ケープド・クルセイダー(ケープの聖戦士)」の異名を持つ。 性格は非常に正義感が強く、妥協をしない。 映画やTVドラマ、アニメシリーズなどではまだ真っ当なヒーローとして描かれる事が多いが、 はっきり言って原作ではキチガイ一歩手前に描写される事も多く、 相手が犯罪者などの悪人とはいえ、敵がバットマンに怯える様子を見て喜んだり、 犯罪者を殴る事に喜びを見出していたりとサディストに描かれる事もある。 特に、名作『ダークナイト・リターンズ』を手がけたフランク・ミラー氏の作品ではその傾向が顕著であり、 ある意味で狂人すれすれというバットマン像はミラーの影響が強いといえる。 とはいえ「ゴッサムで活動を始めたばかりのバットマン」等を描いたシリーズでは今でも正統派ヒーローである事が多く、 どうやらゴッサムシティでの自警活動に対応していった結果、徐々に深みにはまっていったようだ。 現行の流れではそこまでヤバい事にはなっていないが、これまでも行き過ぎては反省し、 真っ当な道に戻るという事を何度か繰り返しているため、また過激な方向に進んでいく可能性は否定できない。 完全に個人営業のクライムファイターであるため警察との折り合いも良くないが、本人はやめるつもりは毛頭無い (大抵の作品では警察がバットシグナルを空に投射して助けを求めるなど、ある程度協力している場合もある)。 ウェイン・エンタープライズ筆頭株主としての「ブルース・ウェイン」は慈善家のプレイボーイとして知られている。 尤も、プレーボーイというのは世間を欺くために金持ちのボンボンを演じているだけであって、実際には恋愛にも真剣な人物である。 だが、家族生活の経験が短かったためか他人に愛情を示すのが苦手な上、バットマンとしての活動を重視するため、 恋愛関係、友人関係問わず、あまり長続きしない。 ゴッサム市警本部長のジェームズ(ジム)・ゴードンとは数少ない警察関係者の親友。 彼はバットマンの正体は知らないが、もう一つの顔のブルース・ウェインとも仲が良い。 実はシリーズ第1話「ケミカル・シンジケート事件」(Detective Comics #27(1939)収録)から既に登場しているという、 バットマン史において最も息の長いサブキャラクターでもある。 若い頃は舞台役者だったり、軍医だったり、王室直属のスパイだったり、装備全般のメンテナンスもこなす等、 かなりのスペックを持つ執事アルフレッド・ペニーワースには絶対の信頼を寄せている。 ちなみにこの執事、バットマンほど強くはないが、身代金目的で誘拐されそうになっても犯人を返り討ちにするほど強い。 いずこの世界も執事というものは高性能な物らしい…というか、高性能執事の元祖的な人物である。 ヒーローとしての能力は、極限まで鍛え上げた肉体と格闘技、非常に回転の速い上に犯罪に関する事なら幅広く学び、 身に付けた頭脳、バットスーツを始めとする優れたアイテム、大企業の筆頭株主としての財力と情報力など、 普通の人間が手にする事のできる力をどれも最高レベルで持っている事であろう。 ただし、銃で親を殺された事から「決して銃を使わず、敵も絶対に殺さない」という厳しいルールを自らに課しているため、 銃を初めとした殺人兵器の類は所持していない。逆に、所謂「超能力」の類は一切使用できず、耐性もない。 このため、ヒーローチーム「ジャスティスリーグ」などでは、どちらかというと頭脳や財政面でサポートする事が多い。 とは言うものの、その身体能力は最早超人的なレベルで、分厚いレンガの壁をパンチで突き破ったり、 強化された肉体を持つ超人兵士であるキャプテンアメリカと互角以上に戦えるほど。 + キャプテンアメリカとの一戦(『DC vs. Marvel』にて) DC、マーベル両世界の化身たる巨神ブラザーズに選ばれたそれぞれ11名の代表のうち、最後の大一番を飾る決戦に登場。*1 戦いの舞台がゴッサムシティの下水道という立地の良さもあってスペックに勝るキャップを相手に互角の戦いを繰り広げ、 一瞬の隙を突いてバッタランとシールドの投げ合いを制して勝利を収めた。 後に両世界が融合、また再分離と激動の展開を続け、遂には巨神ブラザーズ達が直接戦い始めて両世界は消滅の危機に瀕してしまう。 ここで両世界の守護者として誕生した新ヒーロー・アクセスはバットマンとキャプテンアメリカをブラザーズ達の前に転移させ、 マーベルユニバースのブラザーズはバットマンの偉大な戦いの歴史を一望する。 ……そして、巨神は戦いを止めて静かに語った。「見事なり」と。 バットマンの戦いは、自身の世界こそが唯一絶対であると考えていた異世界の神に、己と並び立つ存在であると認めさせたのだ。 同時にDCユニバースのブラザーズもキャプテンアメリカの戦いに感じ入り、巨神達は互いの存在を讃え合った。 ここに、世紀の戦いは幕を閉じ、両世界は再びそれぞれの道を歩み始めるのだった……。 アクセスがいるからまたいつでも好きな時に交流できるというとんでもない設定を残して 他にも「スーパーマンの動きが早すぎて一般人に姿が見えない」と言う演出が入った後に、 バットマンは普通にスーパーマンの動きを目で追えていたり、 同じくスーパーマン級の戦闘力を誇るグリーンランタンの一人をパンチ一発でノックアウトしたり、 また更に同じくスーパーマンと同クラスの身体能力を持つ敵を合気術で投げ飛ばしたりと、 割と単なる生身の人間というには強すぎる感がある (この辺りはライターによる描写の違いという事もあるが…。 実際、中身はあくまでも普通の人間なだけあって防御力には難があり、やられる時は簡単にやられる時もある)。 ヒーローとしての交友関係もジャスティスリーグに在籍しているため非常に広く、チームメイトも多い。 同じリーグのザターナや、フリーのジェイソン・ブラッドは弱点である神秘関係の情報を提供してくれる良きパートナー。 だが、あくまでも個人的動機で戦うダークヒーローであり、 それに加えて上記の様に人間関係の維持能力が壊滅的なまでに無いため、「仲間」は多くても「親友」は殆どいない。 それのせいで長い付き合いになるキャットウーマンも恋人と言うよりか、 どちらかというと腐れ縁である(スピンオフ作品によっては正式にくっ付いて子供まで儲けている場合もあるが…)。 唯一の例外が同じ創設メンバーのスーパーマンであり、互いの悩みを相談したりする事もある。 ただし、それぞれの掲げる「正義」が明らかに異なっているため、それが元で対立する事も多い。 2人ともそのあたりはよくわかってるため、親友としてつきあっていけてるのかもしれない。 また、2人が衝突すると大抵はワンダーウーマンが割って入って緩衝材として機能するため、 余程の事がない限り対立がエスカレートする事はない (そのせいかバットマンの方も、スーパーマンほどではないがワンダーウーマンには心を許している)。 また「恐怖」を武器とするバットマンと「恐怖に立ち向かう意思」を武器とするグリーンランタンの面々とは仲が悪い。 実際、ランタンの一人には「恐怖を感じない人間から見れば滑稽な仮装だろうさ!」と言われたり、 バットマンも復活したランタンの一人を敵とみなして警戒したり、 ハルに対してほぼ一方的に苦手意識を持っていたりと、険悪とは言わないまでも相性が悪いようだ。 王道熱血漫画における嫌味な知性キャラのポジ=ランタンでのバットマン、 シリアスな漫画での青臭い熱血キャラのポジ=バットマンでのランタン、と言った所だろうか? + 暗黒の騎士の暗黒面 バットマンはジャスティスリーグの面々の弱点を研究し尽くしている。 これは万が一にでも彼らが裏切った際、暴走した際、自分の正義と対立した場合に備えたもので、 常にいかなる相手であっても信用しきれない、バットマンの狂気の一端であるとも言える。 ちなみに情報流失して仲間が多大な被害を受けてもなお、謝罪はしていない。 更にその後、「アイデンティティ・クライシス」という事件の際、 とあるヒーローの正体を知って卑劣な凶行に及んだ(彼の妻を酷い目に遭わせた)とあるヴィランに対して ザターナが魔術を用いて、ヒーローの正体に関する記憶消去だけでなく邪悪な人格を変えてしまうための洗脳までも行おうとし、 ヒーローとしての倫理に反するとそれを止めようとしたバットマンの記憶を消していた事が判明したのである。 そして、それは彼女の独断ではなく、他のリーグのメンバーらの決断によるものでもあったため、 後に記憶を取り戻したバットマンは、これまで以上に仲間を信じられなくなっていったのである。 そもそも気難しいから説得を断念されたとも言えなくも無いけど。 そして完全に人間不信に陥ったバットマンは、最も信頼する相手であるナイトウイング(初代ロビン)にさえ、 「誰であろうと信じてはならない、たとえ私であろうともだ」なんて教えたりするようになってしまう。 そしてその挙句、監視衛星を打ち上げてヒーローを監視する事さえ始めてしまう。 だが、後にその衛星は自我を持ち、何とヒーローの抹殺を目的として行動し出したのだった。 その結果、ヒーローに死者が出てしまっても絶対に謝らないバットマンだったが、 この時期は殺人を犯させるレベルまでに洗脳されたスーパーマンがバットマンをガチで殺害しかけて、 それに対してバットマンは「君のような力をもった存在が操られていたから、で済まされると思うのか」と言い放ち、 更にワンダーウーマンが悪人を止めるために、やむを得なかったとはいえ殺人を犯して責められたりと、 バットマンに限らずヒーロー全体に深刻な不和が広がっていたので、ある側面では仕方無いと言えなくもない。 これらの流れから始まった「インフィニットクライシス」という事件の中で、 改めて人との繋がりの価値を再認識していったバットマンは事件が終わった後、家族と共にゴッサムを離れ、 一年間世界中を巡り、自身を見つめ直したのだった(ロビンは先に帰ったけど)。 余談だが、監視衛星が自我を持って暴走したり、スーパーマンが洗脳されたり、 ワンダーウーマンが殺人を犯すよう仕向けられたのは「インフィニットクライシス」の悪役が黒幕だった。 このような、ある意味人間性を欠いた人格というか、「バットマンの正体はブルース・ウェイン」ではなく、 「バットマンがブルース・ウェインの素顔」と言えるような状態のため、 アメコミ史上「最悪」のヴィランと名高いジョーカーすら、彼の事を「気狂い」扱いしている (彼曰く「蝙蝠の仮装をして玩具を投げて犯罪と戦う奴は気が狂ってる」との事。また、その狂いっぷりは自分以上とも評していた)。 また他のヴィランも多くがその事を指摘しており、キャットウーマンその他との恋愛が進展しないのもそのせい。 ペンギンなどは「お前は俺に嫉妬しているんだ。俺は素顔でも鳥人間だが、お前は仮面を被らなきゃいけない!」と言い放っている。 バットマン本人もこの事は十分に自覚しているようで、 彼が「決して銃を使わず、悪人を殺さない」という厳しいルールを自らに課しているのは、 パニッシャーとは異なり、自分自身の最後の人間性を守ろうとするためであると思われる。 そういった意味で、自らの怒りや狂気とも戦わなければならない彼は、文字通りの「ダークヒーロー」なのである。 また、上記の様にバットマンを気狂い扱いしているジョーカーもその一方で、 (作品にもよるが)辛うじて正気を保ち続けているバットマンを心底羨んでいる。 とは言うものの、上記のルールを時と場合によっては、「銃を使わなければ問題ない」「殺しさえしなければなんでも良い」 もしくは「自分が直接手を下しさなければ悪人が死んでもお構いなし」という、 ある意味でとんでもなく自分勝手な方向に捻じ曲げる事もあるようで、 「一生涯に渡って刃物・銃・暴力行為に対して深刻なトラウマを発症する神経ガス」を使ったり、 無傷で犯人を確保する手段があるにも関わらず、敢えて犯人の腰の骨をへし折り逮捕したり、 貧困故に止む無く犯罪に手を染めた、子供を持つ父親をジョーカーを釣る餌として見殺しにしかけたりと、 単純な人殺しよりはるかに悪質なんじゃないかと思わせる手段も散々使っている。 しかもバットマンが想定する対ギャング用の最終戦術は、 よりにもよって街のギャング同士を煽って対立を深め、街中で抗争を起こさせてギャングを間引くという、 読者から見ても「それはもう立派な殺人じゃないか!」とか「ジョーカーでもやらないだろ!」とかツッコミたくなるような酷い代物である。 もし実行すれば、無辜の一般市民がまず間違いなくとばっちりを食うのは火を見るより明らかであり、 当のバットマンがそれに全く気付いていない、あるいはやむを得ないと割り切って目を背けている可能性は極めて高い (まぁ、だからこそ最終手段なのだろうが、そうとは知らない身内の手でバットマンの意図しない所で実行されてしまい、大惨事となってしまった)。 冒頭で解説しているように、その精神は既にキチガイ一歩手前と化しているため、 最早発砲と殺人に手を染めずして一線を越えているんじゃないのかとか、 発砲と殺人のいずれか、或いは両方に手を染めた方が精神面が却って安定するのでは、と思いたくなるような描写も非常に多い。 こんな有様のせいか、「犯罪を撲滅しようとするバットマンの存在こそが犯罪を呼んでいる」というテーマが掲げられる事もしばしば (バットマンを倒したと誤解したリドラーが足を洗って真人間になろうとしたが、生存を知りまた悪事を犯し始めたり、 バットマンを殺したと勘違いしたジョーカーがショックで正気に戻ってしまったが、生存を以下略……等)。 余談だが、「銃を使わない・敵を殺さない」という姿勢は当時の制作サイドの執筆方針の移り変わり、 ロビンの登場、コミック・コードといった複数の要素がもたらしたもの、という面が強い。 実際、原作最初期でのバットマンは典型的な復讐型ヒーロー、「悪人の生命を絶対に尊重しない冷血漢」だったため、 拳銃を手に持ったカットも散見され、悪人を殺す事もあった。 ロビンが登場するまでは殺害方法がエスカレートするばかりで、 ロビン初登場エピソードでは、ある悪党を間接兼合法的に殺害(=死刑に)するため、 「その悪党が殺人事件を起こすように仕向けて実際に人を殺させ、その一部始終を撮影した写真を警察にプレゼント」 というジョーカーも真っ青な超卑怯で腐れド外道極まりない手段を使っている。 が、バットマンの余りの冷血な姿勢に対して変だと思う読者は当時から存在し、 それを受けてか編集からもバットマンによる殺人への疑問の声は出ており、 そこからの作家陣の試行錯誤とロビンの存在に、後年制定されたコミック・コードなどが絡み合っていき、 バットマンは銃を使わなくなり、悪人を殺さなくなり、作風の方もかなり明るくなっていった。 そしてコミック・コードが瓦解して原作最初期のダークでシリアスな作風を取り戻した後も、 銃を使わず悪人を決して殺さないのがバットマンという不文律が定着し、 現在の「自警団型ヒーローの元祖」たるバットマン像が成立したのである。 ところが…(後述)。 ファイナル・クライシスの際に、ダークサイドと刺し違えてブルース・ウェインは戦死。 初代ロビンでありナイトウィングであったディック・グレイソンが二代目を務めた (一時期代理を務めたアズラエルを含めるなら三代目)。 ……ただ、読者全員の思ったとおり実は彼は生きていた。 ブルースの死体だと思われたのはダークサイドの作ったクローンである事が判明し、 本人は過去に飛ばされた事がレッドロビンの調査によって示唆されている。 そしてブルースは各々の時代でバットマンとして犯罪と戦いつつ、現代を目指していた。 現代に帰還後は「ゴッサムのバットマン」をディックに任せ、自身は主に世界で活動中。 その一環として「全世界の大都市でヒーローを一人勧誘し、バットマンにする」なんて事もしており… + 現在、東京ではこんなバットマンが活躍している。 現在、東京ではこんなバットマンが活躍している。 老いて前線を退いた伝説的ヒーロー「ミスター・アンノウン」。 その弟子として、実動員として活躍していた青年ジロー・オサム。 しかしミスター・アンノウンはロード・デス・マンによって暗殺されてしまう。 そして窮地に陥ったオサムを救ったのはロード・デス・マンの宿敵、バットマンであった。 やがてバットマン風のコスチュームを纏ったオサムは、バットマン・ジャパンとしての戦いを始める──……。 ちなみに丸っきりのネタではなく、かつて桑田次郎氏が連載していた日本版バットマンへのオマージュである。 彼自身のストーリー自体も、『バットマン・ビヨンド』の要素が盛り込まれている他、 加えてコスチュームのデザインにも日本風ヒーローの特徴が取り入れられ、 宿敵であるヴィランも、桑田版同様ロード・デス・マンこと「死神男」が登場しているなど、 決してパロディやネタなどではなく、「ガチ」のヒーロー、バットマンなのである。 当時、後述されるドラマ版のように明るい雰囲気だった原作版とは異なり、 バットマンを科学探偵としてクールでスタイリッシュに描いた桑田版はアメリカ本国でも話題となった。 2008年にはアニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』の1エピソードとして、1話のみとはいえアニメも制作されるなど、DCによって公式認定されている。 このアニメ版も桑田次郎氏の生み出したヒーロー「8マン」のオマージュが盛り込まれており、 本作が現在でもカルト的な人気を獲得している事の証拠となっている。 桑田バットマンは長らく絶版であったが、2013年に小学館から再版されているので、興味のある人は是非手に取って見て欲しい。 また使用する格闘技は原作では空手・柔術・忍術・合気術の複合。 それらに加え、メインに使う事は少ないが、バリツ*2に至るまでの格闘技全般を高いレベルで身につけている。 映画『ダークナイト』ではキーシファイティングメソッド(実在する対多数を想定した格闘技)とされている。 格闘技の描写が適当なアメコミでは珍しく、バットマンは割と詳細な描写がされる事が多く(恐らくフランク・ミラーの影響だと思われる)、 打撃系の相手に苦戦するとタックルからのマウントに持ち込んで勝利したり、肩の筋に貫手を打ち込んで腕を使えなくしたり、 ブルースが巻き藁に貫手を打つ訓練をしていたりと、随所にこだわりが見られる。 ちなみに科学的に正しいバットマンについての考察本『バットマンになる!』では、 多種多様な格闘技を始めとする技術を実用レベルで習得するのは無理があるため、 総合技術として忍術を中心に学ぶのが最も効率が良いとされている。 まあそれでも身体能力の全盛期等を加味すると、現実的には十年以上訓練を積んでも数年の活動が関の山、という事だが……。 + パラレル未来図 引退したバットマンの復帰と戦いというifの未来を描いた『ダークナイト・リターンズ』では、 あくまで個人的な正義を貫こうとしたため、大局的な正義を重んじるスーパーマンと決定的に対立。 大量のクリプトナイトを用い、パワードスーツを着込み、一般には卑怯と言われるだろう作戦を立て、 スーパーマンと互角以上に渡り合い、自らの正義を貫こうとした。 それでも最終的には敵わず追い詰められるものの、それすらも計算の内であり、 伏兵として潜ませていたグリーンアロー(共産主義者であり、ソ連と戦ったスーパーマンを憎んでいた)に、 クリプトナイトの矢による狙撃を行わせ、スーパーマンを追いつめた。 『ウォッチメン』同様に「ヒーロー」というものをシビアに、「ヒーロー」(の魂)に最大限の敬意を表しながら描いた 『ダークナイト・リターンズ』は、後述されるノーラン版『バットマン』を筆頭に多大な影響を及ぼし、 『ウォッチメン』と並んでアメコミ界を大きく変えた名作と評価されている。 続編である『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』ではストレートな勧善懲悪路線を全うしつつも、 ヴィランによって築かれた体制に対して、ヒーロー達がテロリスト化して牙を剥くという衝撃の展開が敢然と描かれた。 また、別の未来の話を描いたアニメ『バットマン・ザ・フューチャー』では、 自ら開発したパワードスーツを身に纏い、年老いた体を誤魔化してヒーロー活動を続けていたが、 ある誘拐事件を解決した時に、肉体の衰えから追い詰められてしまい、思わず銃を手に取ってしまう。 辛くも発砲するのだけは避けたものの、その事にショックを受けたブルースは引退を決意し、 ウェインエンタープライズの経営も他人に任せての隠遁生活を送るようになっていた。 しかし、テリー・マクギニスという高校生が偶然にもバットケイブを発見し、そこから半ばなし崩しに彼を後継者にする。 現役時代と同じように気難しい性格でテリーからの反発を受けながらも、彼を導こうとする姿が描かれている。 また、テリーが捕われた際には自ら旧式のアーマーで救出に向かうなど、行動力も決して失われてはいない。 本編中では度々テリーと類似点を指摘されたり、父子のようだと言われたり(テリーは犯罪者に実父を殺されている)しており、 後に『Justice League Unlimited』でテリーの生物学上の父親がブルースという設定が加えられた。 他にも『キングダム・カム』という同じく未来世界の話では、 戦いで背骨を痛め年老いた自分の代わりに大量のバットロボで街の治安を守っている。 いかなる小悪も見逃さないその体制はもはや監視社会と化しているが、おかげでその世界のゴッサムはアメリカ一治安が良いらしい。 とは言え、他のメンバーや若手ヒーローはもっと迷惑な方法で治安を守っている(むしろ守りすぎている)場合もあるので、 その中ではかなりマシな方だったりする。 そして『バットマン:ザ・ラストエピソード』では、文字通りバットマンの最終回が描かれた。 其処では様々な形で訪れる彼の死が描かれており、それに直面したバットマンが自分の宿命に気付いていくというストーリー。 バットマンは犯罪との戦いで必ず死ぬ。絶対に妥協せず戦い続け、そして死ぬのだ。 逃れる事はできない。平穏な余生など有り得ない。 何故なら彼は、いくら戦おうとも、決して両親を救う事はできず……だからこそ犯罪と戦い続ける事を誓ったのだから。 だから、バットマンは諦めない。いくら死のうとも、どんな人生であっても、彼は自らバットマンとなる事を選択する。 そしてバットマンとして戦い抜いた者に与えられる報酬は──またバットマンになれる事なのだ。 だが、どうか忘れないで欲しい。 彼はただの人間だ。幼い頃に両親を亡くすという悲劇に見舞われた、我々と同じ人間。 そんな彼が、悲劇を克服し、ただ己の意志と力で世界をより良く変えられると信じて立ち上がった。 だからこそ我々は彼を応援し、彼の存在に力を貰って、自分達の現実に立ち向かう事ができる。 なぜなら、我々もまた彼と同じ、ただの人間なのだから。 心理学において「バットマン効果」と呼ばれるものがある。 これは低年齢の子供に対して退屈でうんざりするような作業を延々とやらせた後に、 「バットマンだったらどうするかな?」と聞くと、再び集中力を取り戻し、より良い成果をあげるというものである。 バットマンは諦めない。バットマンはくじけない。 かつて両親を失って絶望の淵にあった少年が、バットマンとなる事を選んだように。 スーパーマンには決してなれなくとも、我々は彼になる事ができる。 辛い過去があったとしても、どんな風に生きるかは自分で決める事ができる 。 それは多くの人にとって、紛れも無い希望だろう 。 ──忘れないで欲しい。だからこそ、バットマンはヒーローなのだ。 "A bat! That's it! It's an omen. I shall become a bat!" (コウモリ!これだ!これはお告げなんだ。俺はコウモリになる!) 映像作品におけるバットマン 歴史ある名ヒーローだけあって、その映像化作品も多岐に渡る。 比較的明るく、コメディー要素の多い実写TVドラマ版は日本でも吹き替え放映されるなどしたため有名であり、 バットマンのブランドがメジャーにのし上がる原動力にもなったので、バットマンの映像史を語る上で外す事のできない重要な位置に存在する (法律問題から、本国でもDVD化されていない、と言う非常に残念な事態が起きているが、映画版DVDは日本でも視聴可能)。 ニコニコ的には90年代に製作されたカートゥーン『バットマン:ジ・アニメイテッドシリーズ』が最も一般には知られていると思われる。 これはヒーローでありながらダークなバットマンの雰囲気を巧みに描いた傑作で、今もなお、多くのファンが存在している (日本では残念ながら吹替えされていないエピソードの存在に加え、まともな形でのソフト化がされていないが……)。 その後、未来世界を描いた『バットマン・ザ・フューチャー』、設定を一新した『ザ・バットマン』、 シルバーエイジ(=明るく健全だった頃)への原典回帰的な『バットマン:ブレイブ ボールド』などが製作されている。 『ブレイブ ボールド』では、ダークヒーローでありながらも純粋な善意で正義を実行しようとする正統派的な一面も盛り込まれた、 深みと明るさを両立させたバットマン像が描かれているので、興味が湧いた人は是非見てみよう。 実写映画に関しては、ティム・バートン監督による『バットマン』『バットマン リターンズ』、 ジョイル・シュマッカー監督の『バットマン・フォーエバー』『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』、 そしてクリストファー・ノーラン監督の『バットマン・ビギンズ』『ダークナイト』の六作が知られている。 ダークかつスタイリッシュなバートン版、シリアスでリアリティ溢れるノーラン版、 そして子供向けの明るいヒーロー物を目指したシュマッカー版と特徴も別れており、それぞれにファンも多い。 ……まあ、シュマッカー版は、その、うん、ちょっと、アレだけど、ね? 「バットクレジットカード! お買い物には忘れずに!」 アレなシュマッカー版だけど、シュマッカー監督が60年代の明るいドラマでバットマンを知った世代で、 なおかつスポンサー側から「バートン版は暗すぎたから子供受けするものを」と要求されて作った事を鑑みれば、 作品の全ての責任を監督に負わせてしまうのはフェアな行為とは言えないだろう。 事実『フォーエバー』はヒットし、興行的成功を十分に収めている。 シュマッカー氏は『オペラ座の怪人』など素晴らしい映画を撮影した名監督であるし、 それに後に「面白がってもらおうとしたけど失敗した。申し訳ない」とコメントしている。 あと少なくともMr.フリーズを完全とはいかなくても救済できた点は評価できると思います。 事実、Mr.フリーズを救済できたクリエイターは、2021年4月時点においてもシュマッカー氏しかいないのだから。 2017年には『レゴバットマン ザ・ムービー』が公開。 4年ぶりのバットマン単独映画は、なんと3DCGのレゴブロックで作られたゴッサムが舞台。 彼は「レゴブロックで製品化された版権キャラ」としても古株なのだ。 主人公は(レゴ映画としての)前作『LEGOムービー』に登場した、キザで格好つけたがりのバットマン。 悪役としてお馴染みのジョーカーは勿論、ハーレクインにMr.フリーズにベインにポイズン・アイビー… 果てはイレイザーだのカレンダーマンだのとマイナーなヴィランまで登場している。 元々が玩具のレゴという事もあって軽快なコメディ映画になっているが その実、バットマンの抱える葛藤、ロビンやアルフレッドとの家族愛、ジョーカーとの関係、その他新旧様々なバットマンに関する小ネタが、 2時間弱の上映時間に濃密に詰め込まれ、歴代映画にも劣らぬバットマン愛に溢れた一作として評価されている。 冗談抜きに「バットマン映画の最高傑作」と評するファンもいるほど。 かのゲームクリエイター小島秀夫氏もその一人である。 バットマンファン諸氏には、子供向けと侮らずに是非手に取ってもらいたい。 DCEUでは映画版『デアデビル』などを演じたベン・アフレック氏がバットマンを演じている。 2016年の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』では、ベン氏の鍛え上げられた筋肉と、 バートン版とノーラン版の間を行くような素晴らしいデザインのスーツが見事にマッチし、中々味のあるバットマンに仕上がっている。 2022年にDCEUとは別の時空であるバットバースの第一作として公開された『ザ・バットマン』ではロバート・パティンソン氏がバットマンを演じる。 本作では自警活動を始めてまだ二年目であり、人間としてもバットマンとしてもまだまだ未熟という設定。 更にバットマンとしての活動にのめり込むあまり、精神が狂気に染まりつつあるなど、非常に繊細で不安定な男として描写されている。 + ティム・バートン版 暗黒の騎士に関する補足 1989年、ティム・バートンは実写映画版で狂気を体現するジョーカーとの対比のために前述の不文律を見事に無視して、 バットモービルとバットウイングの兵装とはいえ銃も平気で使い、手当たり次第ではないが悪人を殺す時は一切躊躇わない、 ジョーカーやペンギン、キャットウーマンと同じくコウモリの格好をしたフリークスとしての狂気に満ちたバットマン像を描いた。 (何の皮肉か、前述のジョーカーの指摘が完全に当てはまっている感じがしないわけでもない)。 同作と続編の『リターンズ』は名作と名高い(というか文句なしに名作)が、バットマンが殺人に走る点だけは今も評価が分かれている。 とはいえ、その一方、殺る気満々の凄みある笑みは他のバットマンには無い、極めて魅力的な要素でもある。 なんせホットトイズでも表情として採用されるほどで……っていうかマイケル・キートン怖すぎ。 ちなみにキートン氏は同作以前にティム・バートン氏が製作したホラーコメディ映画『ビートルジュース』で同名の主人公を怪演しており、 その時にバートン氏から演技力と演技の幅の広さを買われた縁でバットマンを演じる事となった。 ところが主演作の一つであったホームコメディ映画『ミスター・マム』での好演で出来上がった「コメディ映画の雄」というイメージが、 皮肉にも『ビートルジュース』での強烈過ぎる演技でより強固なものになっていたせいで、主演が決まった当初は大ブーイングに曝されたのである。 が、実際に出来上がった同作における殺人上等でガイキチを極めたバットマンを熱演し切った事でブーイングを見事鎮圧してのけた。 加えて、普段はちゃらんぽらんなプレイボーイであるブルース・ウェインに前述の明るいイメージはぴったりであり、 後の作品ではブルースもシリアスな演技をしている事が多いため、この二面性を演じきった唯一の作品であるとも言える。 + バートン版バットマン 狂気と正義感で彩られた殺戮の軌跡 どんだけ殺していたかと言うと…。 第1作では、 冒頭での路上強盗二人組の会話で、二人の強盗仲間を転落死に見せかけて殺害した可能性が示唆される。初っ端からこんな感じ。 ジョーカーの組織(かつてのボスや、他のギャング仲間を殺して乗っ取った)の傘下にあった製薬会社で製造されていた、殺人化粧用品『スマイレックス』の増産を阻止するためにバットモービルで殴り込み、小型強力爆弾で製薬会社を爆破。もちろん中で働いていたジョーカーの部下達は全員死亡。しかもこの時のモービルはバットマンが製薬会社の敷地内とはいえ、安全な外で遠隔操作していた。なんという外道。 ジョーカーの殺人パレードを食い止めるため、バットウイングで襲撃。スマイレックス入りの風船をまとめて空の彼方に放逐した後、ウイングに搭載されていた機銃とミサイルをジョーカーとその一味に向けて平然と発射。ジョーカーは無事だったがその場にいた部下達は全員射殺・爆殺。 時計塔でのジョーカーとの決戦直前、ジョーカーの部下の中でやたらガタイが良くて腕っぷしが強い奴を、頭部を時計塔の鐘にぶつけて、止めにそのまま階下へ投げ捨てて殺す。 ジョーカーが両親の仇である事に気付き、それを根拠に思いっきり"kill you!(殺す!)"と宣言。激闘の末にその場から逃げようとしたジョーカーの足をワイヤーでガーゴイル像と結びつけ、転落死させる。 と、この時点で相当数の悪人を殺している。 更に続く『リターンズ』では、 ペンギンの部下達をバットモービルを使った轢き逃げ戦法で次々と跳ね飛ばし(足を引っ掛けるための仕込み板で転倒させる、乗り上げた部下を急ブレーキで吹き飛ばす、 といった間接的手法ではあるが、傍目から見れば立派な轢き逃げ行為)、バイクに乗っている奴は新装備の柔らか素材で微妙な威力の弾を発射する仕込砲で狙い撃ってバイクから落とす(弾体は命中直後に粉々になり、悪党の方は目立った外傷は見られなかったが、胸部などの急所に直撃している)。どれも明確に殺した、と言う描写ではないが転倒時、何人かは明らかに後頭部を強打しており、死人が出ている可能性は高い。 火炎放射攻撃してくる奴の内1名を、意図的にモービルのアフターバーナーで直火焼きにする、という非常にエグい方法で惨殺。 後日、懲りずに街を襲った悪党の内、やたらガタイが良くて頑丈な奴を、別の悪党から奪った爆弾を括り付けてから満面の笑みで下水道へポイ捨て。当たり前だが直後にその悪党は爆死している。 ペンギンとの決戦時、家族である本物のペンギン達がミサイルで武装している事を利用して洗脳。更にコントロール装置をわざとペンギンに奪わせて本人にミサイルを発射させてアジトを吹き飛ばし、それと同時にモービルに搭載していた本物の蝙蝠で攪乱する事で、高所からアジト内のプールに落として致命傷を与える。 など、第1作ほどでないにしろ殺しまくっている。 もし第3作(後のフォーエバー)以降もティム・バートンが降板していなかったら、どんな惨劇が繰り広げられていた事か。 まあ、これは監督であるティム・バートンの演出であり、 流石に後の作品ではそういった描写は形を潜めているが……。 なお、そのキートン氏が後に「かつてヒーローを演じた俳優」が苦悩と狂気に陥っていく映画『バードマン』で映画賞を総ナメした挙句、 その評判も冷めやらぬ内に鳥のヴィランを演じる事となったのはまた別のお話。 ゲームにおけるバットマン やはりこれも映像作品と同様、多くの作品が製作されている。 最も知られているのは恐らくFC版の『バットマン』と、SFC版『バットマン リターンズ』であろう。 その他にもメガドライブ版、ゲームボーイ版、PCエンジン版と他機種で展開されており、主な ゲーム化版権を取得していたサン電子の高い技術力もあってほとんどが高難易度ではあるものの、 極めて優れたアクションゲームとして認知されている。 ……ただ、クソゲーも多いけどな AVGNによるレビュー 2009年に発売された『バットマン:アーカムアサイラム』は極めて高い評価を得ている。 完全に3D化された世界で、狂気のヴィランを相手取り、バットマンそのものとして戦いを挑む……。 アメコミ諸作品がそうであるように例によって例の如く、日本での認知度は呆れるほどに低いのが難点だが、 キャラゲーとしての出来の良さに留まらず、アクションゲームとしても素晴らしい傑作であり、 なんとギネスによって「世界で最も評価されたキャラクターゲーム」に認定されている。 宿敵であるジョーカー(バットマン)が映画史に名を残したヴィランである一方、 バットマンはゲーム史上に残る活躍を魅せてくれた、文字通りのヒーローなのだ。 そして2011年11月、満を持して続編『アーカムシティ』が発売されている。 海外のとあるレビューサイトは高評価すると同時に「バットマンになれ、それだけだ」と、 (満点でこそなかったが)詳細なレビューを放棄して手放しでべた褒めしていた。 その後、アーカムシリーズは前日譚の『アーカム・ビギンズ』を経て4作目『アーカムナイト』で完結を迎えることとなった。 『パズル ドラゴンズ』にも『バットマン:アーカム・ビギンズ』とのコラボで出演している。 ジョーカーやベインがダンジョンで登場するのに対し、彼はコラボ限定のガチャでの登場になっている。 『バットマン+バットラング(遠隔クロー)』、『バットマン+バットウィング』、『バットマン+Sグローブ』の3キャラに分かれており、 それぞれサブ属性やスキルなどが違う。 2015年には、レゴブロックを題材とした『Lego Dimensions』という一大クロスオーバーTVゲームに出演している。 同じDCコミックのヒーロー達の他、『指輪物語』のガンダルフや『LEGO ムービー』のワイルドガール(Wyldstyle)、 『ドクター・フー』のドクター、『ザ・シンプソンズ』のホーマー・シンプソン、『ゴーストバスターズ』のピーター・ヴェンクマン博士、 『スクービー・ドゥー』のスクービー・ドゥー、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクなどと共演を果たしている。 主にガンダルフとワイルドガール、バットマンの3人組がメインとなり、様々な作品の世界を再現したステージを探索していく。 MUGEN入りしているヴィランとしてはジョーカーやハーレクイン、ベイン、レックス・ルーサー、ダーレクなどが登場している。 MUGENにおけるバットマン DCコミックの顔の一人であるためか、かなりの数が確認されている。 なお、ここで紹介されている以外のバットマンも存在する模様。 + Acey氏製作 Acey氏製作 格闘戦と多目的ブーメラン「バッタラン(バットラングとも)」を多用するスタイルとなっている。 また、冷凍爆弾やガス爆弾、瞬獄殺なども使用する。 + Magus氏製作 Magus氏製作 現在β版。 バッタランで戦うスタイルは同じだが、スーパーマンが相手の時のみ、クリプトナイト製のバッタランを投げられる。 なんという外道。 + SpiderBat氏製作 SpiderBat氏製作 Magus氏が製作したプログラムにSpiderBat氏のスプライトを被せたもの。 こちらもまだβ版である。 + Alucard氏製作 Alucard氏製作 海外サイト「MUGEN Database」で代理公開されている。 エフェクトやBGMに凝った完成度は必見。 並上位程度の強さを持つAIも搭載されている。 必殺技が充実しているのに加え、特殊カラーのバザロ(ビザロの世界の同一存在)モード、 クリプトナイトモード、潜入スーツモードで技が大きく異なり、実質上4人分のキャラクターである。 紹介動画。お相手はRgOp氏らのムーンナイト + Duracelleur氏製作 Duracelleur氏製作 Alucard氏製を改変したもの。 基本的なシステムは6ボタン式のオリジナルシステムになっている。 新たな必殺技の搭載や演出の強化が行われており非常に見栄えが良い。 AIは搭載されていない。 + ZET氏製作 ZET氏製作 Alucard氏製の改変版。WinMUGEN、MUGEN1.0以降共に使用可能。 技性能や勝利演出が変更されており、全体的に重量感のある動きをする。 カラーによって性能が変化する。1Pが凶上位~狂下位、2Pから4Pが狂下位、5Pが狂下位~狂中位、6Pが狂上位。 AIがデフォルトで搭載されている。 + Cyabaster氏製作 Cybaster氏製作 Unoriginal氏による、アニメ『ザ・バットマン』を基にしたフラッシュゲーム『Batman The Cobblebot Caper』のスプライトを用いたキャラ。 公開ページではリドラーの謎かけが表示されるばかりで一見ダウンロードできない様に見えるが、よく探してみればリンクが見つかる。 システムは『MVC』の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴの他、避けや回り込み等の回避行動も可能。 そしてdefファイルの切り替えにより、通常版、フランク・ミラー版、実写ドラマ『怪鳥人間バットマン』版の3つのモードが使えるのが最大の特徴。 なお、フランク・ミラー版と言ってもかの名作『ダークナイト・リターンズ』ではなく、 登場人物の性格や言動がやたらと過激な事で有名な『オールスター バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー』の方なので注意。 各モードはそれぞれ使える技や性能が異なり、 オーソドックスな通常版、超必殺技以外に飛び道具を持たない肉弾戦メインのフランク・ミラー版、 通常版に近いが飛び道具が優秀で、原作ドラマを意識した愉快な演出も特徴の実写ドラマ版、といった感じで差別化されている。 特に実写ドラマ版はヒットスパークが「BAM!」「KAPOW!」といった擬音語になっている他、 SEもコミカルなものに変更されていたりと、見ていて楽しいキャラに仕上がっている。 また、いずれのモードも2ゲージ以上の超必殺技は凝った演出となっており、威力・性能共に優秀なので必見である。 AIはデフォルトで搭載済み。 通常版はあまり強くはないが、フランク・ミラー版と実写ドラマ版は並上位程度の強さを持っている。 "A man with a gun once took away people I loved." (かつて、私も愛する人達を銃に奪われた。) "I never stopped missing them. Never forgot how painful it was to be alone." (それから彼らに会いたいと思わなかった日はないし、孤独の苦悩を忘れた事もない。) "You can't bring your parents back, but you can break the cycle of violence that took them." (君のご両親を取り戻す事はできない。だが、ご両親を奪った暴力の連鎖を断ち切る事はできるんだ。) "Don't be a part of it, MARCUS." (マーカス、奴らなんかの仲間になるな。) "Don't become what killed our families." (私達の家族を殺した奴らの仲間にならないでくれ。) 出場大会 + 一覧 シングル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 版権オリジナルキャラクタートーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント えいきゅうは あるよ…杯 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント タッグ オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 特撮っぽい何かでタッグトーナメント MUGENトーナメント ドリームタッグ MARVEL DCキャラと男女タッグトーナメント ゲージ増々タッグトーナメント なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム 作品別マイナーキャラ大会 作品別トーナメント2010 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 出落ち!!作品別モドキ大会 その他 手書きキャラonlyトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 たぶん永久vs即死トーナメント 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 狂下位パレードランセレバトル JAPANvsWORLD 狂下位~狂中位ランセレ合戦 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 ヒューマン・トーチ杯カップリングコンテスト おまけコーナー 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 ライバルタッグで生き残りランセレバトル 凍結 狂下位 ランセレコンビマッチ 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 作品別 主役不在トーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 出演ストーリー MUGEN悪魔城の人々 *1 だが、実はこの時すでにDCユニバース側は最重要となる最後の5戦のうち、 初戦からウルヴァリン、スパイダーマン、ストームに3タテを喰らい、スーパーマンとバットマンの出陣を待たずして負けが決まってしまっていた。 戦犯は間違いなくダイアナ姉さんである。 この頃まだマーベル側に代表的な女性ヒーローが設定されていなかった時代に(今ならキャプテンマーベルがいる)、 仕方無く割り当てられたような感じのストームにまさか負けてしまうとは……。 ウルヴァリンとスパイダーマン、ワンダーウーマンとスーパーマンが勝って、2勝2敗で大将戦を迎えるブックだったと思われるが、 人気投票で勝敗を決める企画だったため思わぬ展開となってしまった……。 *2 宿敵と一緒に滝壺に落ちて死んだはずの、かの名探偵『シャーロック・ホームズ』が読者からの復活希望を受けて、生きていた理由となった謎の日本武術。 ただの一発ネタに過ぎないため詳細は不明。状況的には柔道か合気道みたいなものだと思われる。 日本の創作では『探偵オペラ ミルキィホームズ』の主人公、シャーロック・シェリンフォードがこれ見よがしに使ったり、 『Fate/Grand Order』におけるシャーロック・ホームズのスキルとしても取り入れられる等している。
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登録日:2016/08/11 Thu 16 50 37 更新日:2023/01/29 Sun 17 50 15NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス New Earth アメコミ キャットウーマン ジェフ・ローブ ジム・リー ハッシュ ハントレス バットマン バットマン ハッシュ プレフラッシュポイント ポストクライシス 『Batman Hush』は2002年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#608~#619 発売 2002年12月から 脚本 ジェフ・ローブ 作画 ジム・リー 日本では2004年にJIVEから邦訳本が全2巻で、2013年に小学館集英社プロダクションからインタビューなどを加えた完全版が発売されている。 ジェフ・ローブが書いた『バットマン ロング・ハロウィーン』や『バットマン ダークビクトリー』のように 正体不明の敵を軸に様々な登場人物が飛び交う作品。 その2作がミステリーを重視しているのに対し本作は娯楽性を重視している。 またもう一つの軸としてバットマンとキャットウーマンの恋愛模様が描かれている。 『X-MEN』で人気を博したジム・リーが久々にアーティストとして復帰したこともあり、本作は毎号大ヒットを記録した。 【物語】 ある夜、キラークロックによって誘拐された少年を救出したバットマンの前にキャットウーマンが現れる。 彼女を追跡している最中、バットマンは何者かにバットロープを切断され重傷を負ってしまう。 友人たちの力を借りて一命を取りとめたバットマンはこの事件の裏に潜む敵対者を突き止めようと捜査を開始する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。謎の男が差し向ける様々なヴィランに立ち向かう。 その一方でキャットウーマンに正体を明かし彼女と共に歩もうとする。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。人に命令されることを嫌う。 ポイズン・アイビーに操られ誘拐事件を手伝わされる。その仕返しをするためにバットマンに協力していく内に 距離を縮め、彼から正体を明かされる仲にまでなる。 ≪バットファミリー≫ オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの娘で元バットガール。『バットマン キリングジョーク』で脊椎を損傷して以来、 車椅子生活になるも豊富なIT技術と情報網でヒーローのサポートを行っている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。キャットウーマンを受け入れ彼女にブルースのサポートを頼む。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立し活動している。ブルースの良き理解者でジョーカーを殺しかけた彼を慰め、 キャットウーマンとの関係を後押ししている。その後、リドラーの強盗事件にバットマンと向かう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビン。自らの力でバットマンの正体を突き止めロビンとなった。 当初キャットウーマンの存在を拒んでいたが彼女に命を救われ評価を見直す。 ≪ヒーロー≫ ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ) ゴッサムで活動する女性ヒーロー。かつてバットガールとして活動していた時期もあったが、 任務に失敗し剥奪され『バットファミリー』と距離感がある。コスチュームを新調している。 バットロープを切断され犯罪通り/クライム・アレイに墜落しホームレスに襲われていたバットマンを救出する。 その後、しばらく姿を見せなかったがスケアクロウの恐怖ガスに操られキャットウーマンに襲い掛かってしまう。 グリーンランタン(アラン・スコット) 宇宙からやって来た『スターハート』という物質でできた魔法の指輪で戦うヒーロー。 同じ『スターハート』でできたランタンでエネルギーを補給する。バットマンより以前にゴッサムを守っていた。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでアイシクルと戦っていた。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。普段はメトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットで働いている。 人口クリプトナイト製の口紅を使われポイズン・アイビーに操られてしまいバットマンとキャットウーマンを攻撃する。 持ち前の善性から操られても全力では攻撃せず、そのことに気付いたバットマンに人質作戦を使われ正気に戻る。 その後、ポイズン・アイビー確保に協力する。 クリプト スーパーマンの愛犬。スーパーマン同様空を飛んだりできる。 強力な嗅覚でポイズン・アイビーの居場所を見つける。 ≪ヴィラン≫ ハッシュ 顔に包帯を巻きコートを着た謎の男。様々なヴィランを使ってバットマンを苦しめる。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。以前より獣性が増している。 ポイズン・アイビーに操られ財閥の御曹司を誘拐した。バットマンに捕まるが首謀者を捜し出すために逃がされる。 身代金を運んだキャットウーマンを殺そうとするがバットマンに防がれアマンダ・ウォーラーの部隊に捕まる。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。キラークロックとキャットウーマンを使って誘拐事件を引き起こし身代金を手に入れ メトロポリスに逃げている。バットマンとキャットウーマンに見つかるも洗脳したスーパーマンを使って再び逃げ出す。 しかしスーパーマンの洗脳が解かれ、彼の愛犬クリプトに居場所がバレ逮捕される。 アイシクル(ジョアー・マーケント) 冷却放射線銃を使うグリーンランタン(アラン・スコット)の宿敵。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでグリーンランタンと戦っていた。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。オペラを占拠し客から金目の物を奪い取ろうとする。 しかしバットマンとキャットウーマンに阻止され逃亡する。 その後、バットマンに殺されかけるジョーカーを救おうとするが失敗し逮捕される。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。何者かに撃たれたトーマスの近くでバットマンをからかったため、 今までの怒りが爆発した彼に殺されかける。ゴードンにバットマンが止められたため何とか生き延び逮捕される。 その後、正気を取り戻したハービーに釈放される。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。大金を積んだ装甲車を狙った強盗事件を起こすもバットマンとナイトウィングに阻止される。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。神秘の泉『ラザラス・ピット』によって永遠ともいえる命を得ている。 娘タリアが誘拐されたと聞きバットマンに宣戦布告を送り付ける。中東にやって来たバットマンを出迎え剣を交える。 バットマンに敗北し彼に『ラザラス・ピット』を使った何者かの存在を伝える。 レディ・シヴァ(サンドラ・ウーサン) 世界トップクラスの格闘家。『リーグ・オブ・アサシンズ』と縁がありタリア救出に現れる。 キャットウーマンを圧倒し彼女を倒すも、救出を拒んだタリアに倒される。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に心を奪われた元心理学者。案山子のようなコスチュームに身を包んでいる。 ハントレスを恐怖ガスで操りキャットウーマンに襲わせるも失敗する。 その後、自らバットマンに挑むも恐怖ガスが通じず動揺している間にジェイソン・トッドによって気を失う。 ジェイソン・トッド 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』で命を落とした2代目ロビン。 スケアクロウを追い詰めたバットマンの前にロビンを人質に取って現れる。 ロビンはキャットウーマンに救われるが、バットマンを言葉と体術で責め立てる。 ≪その他≫ トーマス・エリオット ブルースの旧友で有能な医師。フィラデルフィア在住。父親を事故で母親をガンで失っている。 母親からもらったネックレスを宝物にしており、それに触れるものには誰であろうと怒りを向ける。 ブルースとは軍人将棋でよく遊んでいたが、ブルースの両親の死後は疎遠になっていた。 重傷を負ったブルースから手術の担当医に指名され手術を成功させる。その後、アルフレッドやブルースと交流する。 しかしオペラでハーレイ・クインに襲われた際に、ネックレスを奪われ逆上し彼女を追い何者かに撃たれ死亡する。 遺体は両親の隣に埋葬された。 ションドラ・キンソルビング かつてブルースの背骨を治療した医師。犯罪に巻き込まれ精神療養所に送られていたが回復し、 ブルースの手術に協力した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。トーマスはエリオットの両親の事故の手術を担当し、母親を助けるも父親を救えなかった。 ロイス・レーン メトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットの記者でクラーク・ケントの妻。クラークがスーパーマンであることを知っている。 ブルースとも友人。ポイズン・アイビーに操られたスーパーマンを止めるためにキャットウーマンにビルの上まで連れてこられる。 その際、暴れてしまいビルから落下するがそのショックでスーパーマンは正気に戻った。 ジミー・オルセン デイリー・プラネットのカメラマン。クラークやロイスそしてスーパーマンと仲が良い。 ロイスと共にブルースの手術の取材を行う。 アマンダ・ウォーラー アメリカ政府の超人類対策課のリーダー。大統領レックス・ルーサーの後援者の息子を誘拐したキラークロックを巡ってバットマンと対立する。 ペリー・ホワイト デイリー・プラネットの編集長。クラーク・ケントにとってジェームズ・ゴードンのような存在。 デイリー・プラネットでブルースを出迎える。 タリア・ヒード 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘タリア・アル・グールの偽名。 宿敵であり愛するブルースと忠誠を誓う父との板挟みに苦しみ、現在は父と袂を分かつ意味で偽名を名乗っている。 レックス・ルーサーのレックス・コープを引き継ぎCEOになっている。ポイズン・アイビーの手掛かりを探すバットマンに協力する。 その後、ラーズとの接触を望むバットマンに誘拐されキャットウーマンに監視される。 救出に来たレディ・シヴァからキャットウーマンを助け、バットマンに彼が変わったと告げる。 レスリー・トンプキンス ゴッサムの貧困街の開業医。両親を殺された直後のブルースの支えとなった人物で彼がバットマンであることを知っている。 セリーナとも知り合いで彼女がキャットウーマンであることも知っている。 ブルースやセリーナ、トーマスと共にオペラを鑑賞中、ハーレイ・クインの事件に巻き込まれる。 その際、重傷を負ったキャットウーマンを治療する。 ジェームズ・ゴードン 元ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。ある事件きっかけに引退している。 ジョーカーを殺そうとするバットマンを説得し彼を食い止める。その後、ハービーに接触される。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。有能なビジネスマン。 トーマスの葬儀に参列する。 ハービー・デント ゴッサムの元地方検事で顔を酸で焼かれた結果トゥーフェイスと呼ばれるヴィランに変貌した。 何者かに整形手術を受け元の顔を取り戻した結果、正気を取り戻している。 ジョーカーを釈放した後、ゴードンに接触し情報を与える。 謎の男/ハッシュと似た格好をしているが…。 ピート・ロス クラーク・ケントの少年時代の友人で副大統領。レックス・ルーサーにタリアが誘拐されたことを伝える。 レックス・ルーサー スーパーマンの宿敵で大統領。タリアの誘拐を報告されるが静観を決め込む。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント